Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画感想文】 Man on wire

晴れ晴れ天気のブリスベンからこんにちは。

昨日テレビでやっていたので観たドキュメンタリー「Man on wire」
man on wire

この映像がすべてを語る…と言った映画です。

高所恐怖症の私には信じられないこの所業。

でもなんか気持ち、わかるかも…。


このフランス人軽業師のフィリップさん、
シドニーだの色々なところでゲリラ綱渡り。

落ちたらどうしよう…と心配する人たちをよそに
ひょうひょうと空を渡ります。

そのうえこの人、いつでも死ぬ覚悟ができている。
人間死を恐れない人は強い。

「落ちて死ぬならそんなに素敵な死に方はないよね」

この人の人生は綱渡り一本。
いわば綱渡りの星飛雄馬とでもいったところ。

そういう人の周りには人が集まるもので
その人たちの感動をよそに
本人はただただ飄々としているのが印象的。
もちろん綱渡りへの情熱というものは感じられるのだけど

「俺ってスゲエ?」

みたいな自己主張が感じ取れない。

だけどこの人のエゴってすごい。

自分と空があって
そこに一本生と死を分ける境
そこを踏み外せばすべてが終わり
この一瞬にただ在ること
自分の存在を極限で感じ取る
そういうことをしているわけで。

ものすごいギャンブルです!

絶対自分には無理なのですが
観てるとなぜか高いところに登りたくなる
感動を強制しない作りもまたよし。

クライマックスのワールドトレードセンターの間で
にっこりとほほ笑む姿と
今はもうないあの建物と
そこで亡くなった人たちのことを考えると
なお感慨は深い。
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