Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画感想文】Choke

日に日に秋が深まりつつあるブリスベンからこんにちは。

といっても昼は27度とかあるんですけど それが秋なんです。

書かないと忘れてしまう映画が多いので 備忘録的に進めていこうかと思います。

まずは この映画 Choke

Choke




このポスターが映画のメインテーマを表してます。

セックスとChoke(窒息)。

アルツハイマー病を患う母の面倒を見ているヴィクターが 高額なケア施設に入れるために選んだ手段が 高級レストランで窒息したふりをして 他のお客に助けてもらって レストランからお詫び料をせしめるというもの。

セックス依存症にかかっているヴィクターはセラピーにも参加しており ケア施設で知り合った女医ペイジと 友人 そして肝心の母との関係を中心に話は展開していく。

サンダンス映画祭で観客賞を獲ったとかで 結構サブカルっぽい感覚がむんむん。
主役を演じるサム・ロックウェルも 一時期はメインストリームの映画に主演して ジョニー・デップの後を継ぐ?とも思われていたけど そこまでいかずに でもアート系の映画で着々と仕事をしてるようです。 
この映画でもセックス依存症なんてイメージに悪影響を与えそうな役も いやらしさ ではなくて エキセントリックな母を持ったあまりに普通のおとなになるのに失敗した トラブルを抱えたアダルト・チルドレン というイメージが伝わってきました。

しかしなんといっても 主役といえるのは ヴィクターの母親役のアンジェリカ・ヒューストン。
かなりのお年で ベッドに横たわった白髪まじりなのに なんとまあきれいなことか。
昔の映画を観た時は

「魔女みたいで怖い!」

と思ってたら アダムズ・ファミリーで主演したくらい 迫力のある女性でした。
この作品でも若いときの姿は迫力ありましたが それと同時にヴィクターへの愛情あふれる(変わり者の)お母さんで これまたきれい。
この人を前にしたら 他の役者さんがカスんでしまう。

セックス依存症 ということで 何!と眉をひそめられてしまうかもしれませんが どちらかといえば 変わり者の母と 父親を知らない子どもの話で 自分とは違う世界に住んでいる と考えてしまいがちな人々も 表出方法こそ違っていても 求めるものなど まったくどこの世界の人とも同じ と言う点を描きたかったのかな。

映画はとんでもない展開を迎えた後で 誰もが 問題は解決されないまでも いわゆる「普通」ではないけれど幸せを見つけていく とでもいった調子で終わります。 
ファイト・クラブと同じくチャック・パラニュークが原作のわりにはあれほどインパクトはなく ちんまり こっそり わかる人にはわかる とでもいったところ。 
そういう通受けところが かえって サンダンス映画祭の観客には受けたのでしょうね。

興味のある方は予告編をどうぞ。

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