Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画感想文】ウォッチメン

涼しさあふれるブリスベンからこんにちは。

ああ夏がいつもこうだったらいいのに・・・ってもう秋なんですね。
3月なのに秋。
今だに慣れません。

でもおかげさまで調子もよくなったので調子づいて映画感想文。
今度はこんなの観てきました。

watchmen poster

アメコミなんぞ全然知らないので あらかじめちょっと予習していったんです。
「オリジナル知らない人は前もって予習しておくように」
ってどこかの映画サイトにあったので。

予習していったのは ときは80年代 圧倒的な科学力をもって対ソビエトとのパワーゲームに優位なアメリカ。
そのかげには スーパーヒーローの存在があったものの 市民を守るスーパーヒーローはニクソンの元で活動を禁止され 一般市民として暮らすものもあれば その職務を忘れられずひそかに活動するものもあり。
中には特別に政府から許され 政府のために活動を続けるヒーローもいた。

そんな中 ヒーローの一人が殺され スーパーヒーローを狙うものがいるのでは?と疑いを持ったひとりが捜査を始め そこからスーパーヒーローたちの人生が変わる。

みたいな感じなんですが

字幕ないから 名前が覚えられない…。
またね キャラ名と実際の名前があって スーパーヒーロー今は普通の人だから でもその普通の名前じゃなくて愛称みたいにキャラ名使われると 

「え???その人って誰???」

とか思ってしまうし また 昔のヒーロー ミニッツメン は 古臭いヒーローコスチュームとか髪型だけど 今のヒーローはそれなりに80年代風になってて それはいいんだけど 途中で組み込まれる昔話というか それぞれに抱える過去の話になったときに 

「あれ この人はあのヒーローだったか???」

とかわかんなくなったりして大変でした。

なので 字幕が出る日本の人は幸せです。

大体ね Ozymandiasとか そんな名前 聞いて覚えろって方が無理!
しかもね マスクかぶった男 英語だと ロシェー と聞こえて ふうん って思って映画観て この記事書こうと思って IMDB観て この人はあの映画に出てた!とか確認しようとしたら

その綴りを見て気づいた。

ロールシャッハか!!!

そうか だからあんなマスクで 途中であんなシーンがあるのね!

と今頃気づいてなんかすっごいガッカリ。
わかってたら楽しめるのに 原語通りの発音をする日本語しか知らなかったばかりにショック~。

そのうえ映画意外に長かった。
色々過去のミニッツメンと今のウォッチメンの関係とか それぞれに抱える個人的な問題とか こうやってマスクかぶって二重生活を送ることでの人格的な分裂だの 人間に対する絶望だの いろいろ満載されていたので飽きることはなくて 原作の世界観がしっかりしてるのはきちんと伝わったのですが 3つばかりとっても気になることがあって集中できず。

一つめ。

ヒロイン ローリー(ベン・スティラーの映画でとんでも娘を演じてたマリーン・アッカーマン?ていう人ですか 黒髪にしたらとっても美形でした)の左ほほにある イボというか ほくろというか 大きくて飛び出てるので

「それ 皮膚科にいって切ってもらった方がいいよ ガンになるかもしれないから」

と心配になってしまったこと。

二つめ。

ローリーのスーパーヒーロー仲間 ナイトアウル(これがまた バットマンに似てて 「バットマンが出るなんて 聞いてない!」とかびびった)役のパトリック・ウィルソン。
一応イケメン(死語?)なんだろうけど 80年代なので へんなでっかい眼鏡かけてるのはまあいいとして 確かてっぺんハゲになりかかってたはずなのに カツラにしたのか それがまた変な髪型で そのうえ ローリーと向かい合うと ローリーよりも顔が1.5倍くらいデカイので もう気になって気になって。

三つめ。

ローリーの彼氏で 実験の失敗で原子分解を起こして超人になってしまった Dr. マンハッタン こと ジョンなんですが いつも青いし(原子力だから)目が白く発光してるのは 超人なのでそうなんだな と思ったけど いつも裸で…大事なものがブラブラしていて それがまたリアルで 

「パンツ履いてくれないかなぁ」

とばかり考えてしまったこと。 

そんな本筋とはまったく関係ないことに気を取られていたので まったくこの記事を間違って読んでしまったウォッチメンのファンの人に怒られるんじゃないかと気が気じゃありません。

総括すると 暴力満載で ニヒリズムにあふれ 主役の一人 ローリーことシルク・スペクターの出生の秘密のあたり ものすごーく男性至上主義で これ 間違ったメッセージ伝えることになるんじゃないか? フェミニズムの人に叩かれるんじゃないの?と 思うようなシーンは満載ですが グラフィックノベルのスタイリッシュさが存分に楽しめる映画でした。

と真面目なことを書きましたが ファンじゃない人が何も知らずに観ると こんな変なことに気を取られてしまい ダークな世界にひたるどころか 

「早くパンツはいてくんないかな」

とかに気をもみ さらに超人化するなら 姿形まで人の形をしないようになってくれないもんだろうか と 最後まで考え続けたってのが正直なところ。

やっぱりこういうグラフィックノベルって ものすごーくマッチョで 女性の立場としては微妙。
世界って男性中心主義なんだよな~って改めて思い知らされる感じがして。
結局すべてを決めていくのは男なんだよ! 
オンナは添え物なんだよ!
って声高に叫ばれてるようで素直には楽しめなかったですね。

そんでもって このくらーいダークな世界って バットマンよりも前だったらしいのですが 映画公開は後なのでなんか これ前にもあったよな って感覚がぬぐえません。
終わり方もなんか似てるし。

人間への希望は捨てないところも同じだけど あっちは人間の心に対する希望で こちらはどっちかというと運命 生命の不思議 で 人間の意志の力とか よくあろうとする努力とか どんな人の中にも人として正しいこと は息づいている というのがあった点で バットマンのが上かな と。

DVD出たらもう一回観てもいいかな とは 思うのは それは やっぱりリトル・チルドレンで 小児性愛者役を演じたジャッキー・アール・ハーレイに負うところが大きい。
この人 チビでそばかすだらけだけど そういう普通の人が大役を演じてるのって やっぱり嬉しいですね なんとなく。

と 脱線続きですが さっきのOzymandisさん。
苗字がまた Veiteだかで 覚えられないことこのうえない。
スミスとかにしてくれよ!と毒づいたのはもちろんですが 着てるスーツが紫で金髪で

「ああ Japanとかデュランデュランなんだろなー 元ネタ」

ってわかって時代設定きちんとしてるよな と 思ったのはよかったところ。
てか そんな時代に生きてたのね私 化石みたい と 悲しくなったけど。

そして まさしくサイコパスそのもので この映画の核となる存在コメディアンのディーン・モーガンって人 ちょっとロバート・ダウニーJr.に似てて好み~~~~~(役柄は最悪だけど)と思って色々探してたら こんなポスター発見。

ウォッチメン
左からキャラと俳優さんたちの対応表になってますが

ディーン・モーガン かっこいい!
Ozymandiasの人 かっこいい! って思ったら マッチポイントのかっこいいお兄さんか!
も~~~~~~金髪にしてたらかっこいいのわかんないじゃない!

結局ファンの人の気持ちを逆なでするように かっこいい俳優さんを再発見したのが一番の収穫だったかも。

そしてパトリック・ウィルソンのハゲがどこまで進行したのか 植毛になったのか も 気になるところです。

最後まできちんとした映画評じゃなくてすいませんでした。
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| エイガ | 18:38 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

名前が。。。

私もTVで紹介されてるのを見て、バットマン?、でもなんか違うよな(華がない)と一瞬思いました。
それとウォッチメンって名付けがなんだかなー。
でもファンがいっぱいいるみたいなんですよね。

| triple D | 2009/03/11 09:52 | URL |

Triple Dさんへ

似てますよね ナイトアウル。
きっとパロディなのでわざと似てるようにしたのでしょうが ファンじゃない私には確認が大変すぎでした。

ウォッチメンもそうなのですが その前の世代のミニッツメンも一体どうして???と…これもきっとファンならわかってることなんでしょうね。

私の映画評を間違って読んだファンの方に怒られるのでは…コメントで謝っておこう ファンの方ごめんなさい!でもつまんなくはなかったです!

| プリシラ | 2009/03/11 20:51 | URL |

ご感想楽しく読ませて頂きました!

はじめまして。
日本での「ウォッチメン」公開を心待ちにしている者です。
ご感想を拝読しまして笑いをこらえるのに必死でした!
Dr.マンハッタン、気になりますよねそりゃ!
日本で公開するのに大丈夫かなぁ?モザイクかボカシ入れるのかなぁ?という心配をすべきでしょうか?

あ、ナイトオウルですが、
日本で発売された原作邦訳版の解説によると
バットマンタイプのヒーローをモデルとしているそうです。
登場人物それぞれに原型となったスーパーヒーローがいるそうです。
(ただ、あまりにマニアック過ぎて名前を聞いても誰それ?みたいなのばかりです)
そのせいか、私もナイトオウルの姿に引っ掛かりました。

原作者:アラン・ムーアによると、
既存のヒーローキャラを使うと、各キャラの設定を気にするのがいちいち面倒な為、ゼロからオリジナルのキャラを作り出したのだとか。

って、受け売りばかり記してスミマセン★

ご鑑賞中に気になられた点、とても参考になりました。
自分も気にするようにします(笑)
それにしても2時間43分って長いですよね...
途中寝ないように気合い入れて見に行かねば!ですね

| ブリ | 2009/03/13 19:52 | URL | ≫ EDIT

ブリさんへ

こんにちは。
コメントありがとうございます。

こんなてきとーな感想文ですが楽しんでいただけたようでよかったです。本当にDr.マンハッタンのあれはモザイクをかけた方がいいのではないかと思います。日本では中学生は禁止なのでしょうか?真面目にあれはドキドキものなので…。

それにしてもキャラに原型があったとは。
でも確かにそう言われてみると Dr.マンハッタンはファンタスティック4の波乗りの人に似てたりしますね!それを探すのも楽しいかもしれません。

そして2時間43分だったのですか…道理で長いと思ったわけです。
でも途中で眠たくなることは絶対ないことだけは保証できるかと思います(特にDr.マンハッタンのおかげで…)。楽しんでご鑑賞ください!

| プリシラ | 2009/03/14 20:27 | URL |















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