Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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007慰めの報酬~映画感想文~

気温控えめのブリスベンからこんにちは。

…とはいっても27度。
それで涼しいと感じられるんだから いったいどれだけ暑いんでしょう。

さて 毎日毎日映画を観てて追いつかない 自転車操業となりつつあるのですが がんばって続けます 映画感想文。

今日はボンド。
慰めの報酬2

慰めの報酬なる わけわからないタイトルで???とも思いますが 映画の最後に

「ああ そういうことね」

と思わせる…という点では脚本書いたポール・ハギス なるほどね って感じたのですが 映画全体を観た感想は ちと微妙。

普通に面白いことは面白いし アクション満載。
出てくるのも若い美女だし 悪役のマチュー・アマルリックも ねちっこく気持ち悪く爬虫類っぽいし それと手を組む南米の軍事政権 環境保護を隠れ蓑にしてのお金稼ぎの対象となるも のとか 本当に旬の話題を取り込んでいて いかにもイマドキ。

…なんだけど どうもぱっとしない。
念のため言っておきますが 面白くないことはないんです。
面白いことは面白いだけど なんだか流れが悪い。
実際 途中で時計を見て

「え まだこれしか経ってないの???」

と 驚いたくらい。
2時間ないんだからそんなに長い訳じゃあないんですが 緩急の付け方が悪いのでしょうか。

そして公開時に映画評論家が

「もう一つのJB ジェーソン・ボーン みたい!」

と言ってたのですが ホントにそう。

特に最初のチェイスシーンはカメラが切り替わりまくりで もう少し誰が何してるかもっとハッキリ観たいなぁと感じてしまう。
アクションシーンも量より質じゃないかなぁ…。
前回は本当に痛そうだったのが 今回 同じくらいケガしてるにもかかわらず なんとなく痛そうじゃなかったし。そう思うのって監督の力量にかかってるんでしょうか。

人間関係についても いろいろな人が出てきて からみあう…というのが ポール・ハギスの構成方法なのですがなんだか消化不良。

前作カジノ・ロワイヤルでは ポイントとなっていたのは 「アクション+人間ドラマ」で 今回も ボンドガール カミーユの生い立ちのシーンとか クライマックスシーンで それを図ったのだろうけど 中心的ではなく 本当にあくまでも添え物…って感じしかしなかった。

それに加え カミーユとボンドが南米の砂漠を歩くシーンはものすごーくインパクトあるんだけど そんなすごい光景に語らせることなく 単に背景としかなっていない点も物足りない。

今回のボンドガールについては かわいい(でも英語で何言ってるかよくわかんない) セクシーなロシア系娘 だけど 色々と訳あり…という 物語的には魅力的であるはずのカミーユがなんだかピンとこないのに比べ(まあ 自分が女なせいもあるかもしれませんが) 他の二人の女性 英国領事館からボンド送還のために送られた フィールズと あいかわらずのM の方がよほど魅力的。
特にM。
カッコイイ!女性なのに惚れそうです。

しかし 007ってやっぱりイギリス映画なんだなぁ…と 実感したのは 一番最後にクレジット。 
映画中ではフィールズは 名字以外名前を明かさないのですが フィールズがどんな容姿だったか思い出して なるほど!と。
粋ですね~。
慰めの報酬1
一番右の女優さんで 名前は Gemma Arterton。
まだ20歳とこれからが楽しみです。

ちなみに一番左が悪役のマチュー・アマルリック。
ロマン・ポランスキーに似てるなぁと思ったら やっぱりポーランド系とか。
写真を見るとちっちゃくてカワイイけど 映画ではホント 気持ち悪いです。

今回小粒に上手にまとまった娯楽作品…って書いて気づいた。

そっか 復讐に燃えて我を忘れてるボンド 狂犬みたいになってるボンド っていうのが うまくでていなかったし 前のように粗野で荒削り でも みずみずしい というのがなくなって なんとなく機械的に感じられたのかなぁ。

アクション好きな方にはお勧めだし ゲーム好きな方にもお勧め。
男性には大体受けがいいみたいですが 特に観なくてもまあ 支障はないかな・・・というのが 正直な印象でした。
ボンドファンの方 ダニエル・クレイグファンの方 ごめんなさい。

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| エイガ | 18:59 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

"Quantum of Solace"っていうのは原作者イアン フレミングの他の短編のタイトルを使ったらしいですね。
やっぱり、前作ほどは面白くないようですね。この監督はダニエル クレイグが推したという話ですが。私は別にボンドファンじゃないけど前作は面白かったからなぁ。

| triple D | 2008/12/22 11:24 | URL |

>Triple Dさんへ

>"Quantum of Solace"っていうのは原作者イアン フレミングの他の短編のタイトルを使ったらしいですね

そういえば どこかのサイトで読んだような覚えがありますが 内容にピッタリって感じだったんでしょうね。

マーク・フォスターは主人公は僕だった とか モンスターズ・ボール(邦題 チョコレートでしたっけ)撮ったり いい監督さんではあるんですが 個人的にはこの人の持ち味があんまり出てなかったかな てのありましたね。そうそう ネバーランドもこの監督さんでした! 

| プリシラ | 2008/12/22 20:29 | URL |

先行上映、観ました

第一作目から見ているフリークの55歳の男性です。
今回の終わって、ああ楽しかった、面白かったと全く思わなかったです。
やたらアクションに金をかけてるだけ。ストーリー展開やドラマの深さなどがない。
しかも、過去の作品のオマージュがいくつも出てくるのですが、にやっとする気もしない。
なぜ、これがシリーズ史上北米でトップなのか、アメリカ人というのはアクションさえあればよいのかなあ。
いずれにせよ、私はお勧めしないですね。

| yeti | 2009/01/18 22:09 | URL |

yetiさんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます。

> 第一作目から見ているフリークの55歳の男性です。

大ファンでいらっしゃるのですね。
やっぱり男性でボンドファンの方は多いですよね。
私は意外に トゥモロー・ネバー・ダイとか楽しんで観ました。

> 今回の終わって、ああ楽しかった、面白かったと全く思わなかったです。
> やたらアクションに金をかけてるだけ。ストーリー展開やドラマの深さなどがない。

確かにそれを指して映画評論家さんたちは ジェーソン・ボーン病 と 呼んでいるのでしょう。私も前作よりは面白くなかったなぁ・・・どちらかというと ゲーム感覚とでもいえばいいのでしょうか。

> なぜ、これがシリーズ史上北米でトップなのか、アメリカ人というのはアクションさえあればよいのかなあ。

ゲーム好きな周りの男性には受けているので
若い男性層にはアピールするんでしょうか。
でも マーク・フォスターなのに…という疑問もわきます。

> いずれにせよ、私はお勧めしないですね。

よかった 同じように思ってくださる方がいらして助かりました!
なんだかんだいいつつ ダニエル・クレイグ好きなので
次回作に期待したいと思います。

| プリシラ | 2009/01/19 20:16 | URL |

ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

フィールズって、ファーストネーム出ませんでしたか。私は映画サイトでストロベリーと知って、感想にも書いちゃいました。
私は前作がつまらなくて、今回はそうでもない、ということで、多くの皆さんとは逆行する意見です。(笑)
前回は真面目すぎるのにウソっぽい、なんて思いが。
歴史のある007が、新興ジェイソン・ボーンになぞらえられるなんて、複雑な気分にもなります。
次回は、どうなるのでしょうね。

| ボー | 2009/02/07 12:07 | URL | ≫ EDIT

ボーさんへ

あれ 映画サイトで出てたんですか!
知りませんでした~。

確かにまじめすぎ といえば 真面目すぎではあったけど あれはあれで志があったのでは?それにボンドのギラギラぶりが ちょっと悪い方向(アクション寄り)になりすぎてたのもちょっとマイナス要因となりました。

次回はもう少し さりげないユーモアが欲しいです!

| プリシラ | 2009/02/07 22:35 | URL |















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