Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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ブラックサイト~映画感想文~

真夏の熱気真っ盛りのブリスベンからこんにちは。

暑いです。
南半球は真夏です。
あんまり暑くて今日のお昼DVDを返却しに行ったら 鍵を持って出るのを忘れてしまいました…。
合いカギがあったからいいようなものの 暑くてぼーっとしているようです。

そんな暑いときには怖い映画!

ということで 借りてきたのが この映画 「ブラックサイト」
ブラックサイト

いえ本当は違う映画と迷ったんですが そっちの映画は真剣に観たかったので 週の途中テキトーに観るにはいいかなぁ ホラーしばらく観てないし。
理由はそんだけ。
そんな適当な動機に見合った映画でした。

オリジナルタイトルは Untraceable で ネットで追跡不可能な犯人の映画なので そういうタイトルみたいだけど そこにつながってる人たちのことも指してるのかな と 観終わったあと ちょっと思ったりして。

アイディアはいいんですよね。
殺人サイトがあって それを観る人の数が増えれば増えるほど 犠牲者に選ばれた人は早く死ぬ。
テレビとか ネットとか 人が死ぬのが娯楽になる っていうのを憂えているわけで そこには結構賛成しつつも 昔は死刑なんか庶民の娯楽だったそうだし 子猫を殺していくのをアップしたりした人もいたし そういうの観たがる人って 結構多いんじゃないですか実際のところ。
なんでそんなもの観たいかわかんないけど そういう死を身近に見ることで かえって自分が生きてるのを確認でもするのか そうでもしないと実感わかない人生なんて つまんないな とも思うし それが好きなら単に悪趣味な人だけど。

大体ね この犯人の動機と こういうのを公開したい人のプロファイルが合わないのは 動機が動機だけに仕方ないと思うのですが 最初の猫殺し 一応それにも理由があったとはいえ そこから行くのは よくある 動物殺し⇒人殺しへ発展! という パターンと見せかけた とでもいう犯人の工作だったのかしら?とも思わないでもないけど そういう伏線が生かされるわけでもない。

アイディア出た!
いい役者出てくれる!
イケイケどんどん!

と現場がノリノリだったんでしょうか…。
現場 ノリノリでも 観客は置いてけぼりだよ~~~~~!

と置いてかれつつあるというのに そのうち そんなの不可能だよ~ アイディアはわかるけどさぁ みたいな突っ込み入れたい個所が増殖していって たとえば(注意!ここはネタバレ)

ダイアン・レインの車 あんなふうに外から操作するには 電波の届く範囲が広すぎやしないか?
できたとしても 一体いつ工作したんだ?
それにどうしてあの橋を必ず通る ってわかったんだ?もし 何か事故でもあって 他の道路を迂回したら意味ないじゃん
ダイアン・レイン 携帯電話もつながらないのに 命の綱の電話すぐ切るわけないだろー ボケ
それに他の人の車に乗せてもらうとか 一人にならないようにするんじゃないか?
百歩譲っても 車の中見る時に 灯りつけないのは何故?
大体さ~ どの人もFBI捜査官のくせに 警戒甘すぎ!
最後に結局猫はどーなったのよ?


とか 疑問がたくさん湧いてしまい 最後の方は流し見状態になってしまいました。

この社会に警鐘を!
のぞき見主義の無責任な社会を告発!

みたいな気持はわかるのですが そこまで強いメッセージ性もなく 伝わることもないのは そんな気ないからでしょうか。 

サスペンスにしちゃあ ハラハラしないし ちんまりまとまったサスペンス映画で クライマックスシーンも緊張するけど おいおい そりゃーないだろう と ちょっと受けたりしてしまった。 
華があまりない地味っぷりに かつて見た コピーキャットを思い出したりもしたりして。

いいところ というか 見どころというかですが 地味な映画ではあったけど 処刑の手段はなかなかバラエティに富んでいて どれもこれもかなりイヤ~~~~~~な死に方です。
しかし最後のは 昔のホラー映画?と思うような方法で ちょっと脱力したけども。

映画を少し派手にするために 一発 ダイアン・レインの下着姿でも入れたらよかったんじゃないだろうか。シャワーシーンはあれども Tシャツだったし。もっとわかりやすい色気が必要!
こういう映画を観る男性客のためにも そういうサービスは必要じゃないかなぁ 特に映画がこんな風に地味な場合は!!!

ダイアン・レインは 大人向け恋愛映画だけに出て こういうのは出ない方がいいと思います。
せっかく復活したキャリアが台無しになりそうだから・・・。

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| エイガ | 21:35 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

ネットを見た人が殺される、てか死ぬと読んで、昔流行った「リング」とか「らせん」を思い出しましたが、違うみたいですね。
いや~、あれはさすがにリアリティが自分にはなさ過ぎと思えて、怖くもなんともなかったですが。
アイデアだけはおもしろそうな話ですね。

| siorin | 2008/12/04 00:20 | URL | ≫ EDIT

>Siorinさんへ

リング 映画館で観たら大層怖かったですよ…。さすがに大人だったので夢に見るほどではなかったのですが あれが10代だったら絶対夢に見た!

こっちは呪いじゃなくて 殺人鬼に捕まるので どっちかといえばこっちの方が怖いです。しかも拷問されるし…。

途中で白にしてるとこ 実は私が間違ってた!読んだ人 ごめんなさい。アメリカでは実際にあるんですね~。やっぱり進んでる!

| プリシラ | 2008/12/05 18:58 | URL |

でもさー、この手のサスペンス・スリラーって、ジャンルとして終わってると思いませんか?このジャンル、80年代にすごく精巧に面白くなったんだけど、いまやパターン化してしまって、怖いところも、謎解きも、全部わかっちゃう。

| chuchu | 2008/12/07 07:13 | URL |

>chuchu姫さんへ

>このジャンル、80年代にすごく精巧に面白くなったんだけど、いまやパターン化してしまって

でも若い人は観てないから面白いんじゃないかな~と…。昔から観てると「あ~あったよなぁ」って思えるけど 映画観はじめたばかりだと新鮮だったりするのでは。

最近じゃ潜水服~のあのシーンの方が非常に怖かったりします。

| プリシラ | 2008/12/07 09:50 | URL |















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