Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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『オーストラリア』観てきました!~映画感想文~

雨降りブリスベンからこんにちは。

朝からいやなことあったり 体調が微妙にすぐれなかったり 大雨降ったり。

だ け ど

今日は絶対観に行く!と誓ったオーストラリア公開初日。
這ってでも観に行く…と 昨日の晩 チケットが買えないことのないよう オンラインでまで買って今日に備えました。そこまでしなくてもいいのに 私。

行った先はサウスバンクの映画館。
安いっていうのもあるけど うちから一番近いのでここにしてます。

一番大きな劇場でやってて 行ってみたら



並んでる人 少なすぎ…涙

どうして~~~~~~ ジェームズ・ボンドは大盛況だったのに。

これは分析するに ボンドフィルムは男が観たがる。うちのシュレックもそう。
そして 男が行くときは一人では行かない。
絶対つきあってる彼女も連れて行く。
よって観客数が増える。

反対にオーストラリアみたいな女性向け?と見られてる作品だと 女性観たがる⇒彼氏誘う⇒

「え~~~~~おれ 行きたくないよ そんななよっちいの 友達と行きな!」

というわけで 男性動員数が少ない。

絶対あたってるハズ。

観客の男女比 今日観たところで7割の入りで 男性2割女性8割。
中にひと組だけ 男性二人がいたけど あとは彼女連れ 友達連れ 以外は全員女同士!でした。

さて 肝心の映画ですが…。














誰!長すぎって言ったの!!!

確かに長いけど 「いつ終わるんだろ~」って時計観るような映画じゃなかったです。
長いけど いろいろなことが起こるので 飽きてるヒマなし。
その上にオーストラリアの風景はきれいだし アボリジニの文化もわかるし オーストラリアの荒野の厳しさも目にできる上に 雨季の美しさや 自然に翻弄されるオーストラリアの土地なんか 観光戦略にうってつけ。

いわゆる荒くれ男と貴婦人が恋に落ちる とか よくあるよな~ と 書かれてるけど この貴婦人が血の通ってない冷たい女から 自分とははるかにかけ離れた男と アボリジニと苦難を共にしていくことで 新たな自分に目覚める ってのも 自然に描かれてて その後に見せる母心 女心にも クク~ってなりました。

アメリカ市場を目当てにした!ということで オズの魔法使いだの 荒野の7人だのに オマージュ捧げすぎ!とかもあったけど オズの魔法使いは オーストラリアがOZだからじゃないの?と 思うと同時に 映画のテーマにもなってるので 別に意味なく使われてたわけじゃないんですが。(ヒント:おうちが一番)

映画は 最初の方は結構ユーモアが多くて 劇場内からもクスクス笑いが漏れてましたのが 進むにつれて 次第に真面目になり ところどころ 鬼の目ならぬ 私の目にも涙が。
もう ハンカチは出さないけど 涙をこらえるのに苦労した箇所あり。
それがまた 後のシーンで生かされる!
このままどうなっちゃうんだろう と 後から考えたらありがちな展開も多かったりするけど 観てる間はハラハラし通し。
それが最後まで続く というから バズ・ラーマン 大したもんです。
エンターテインメントってものをわかってます。
オーストラリアラストシーン

ここ かなり感動した シーン。

ホント 昔ながらの大作映画を作りたい!という 熱意がわかるし それだけの価値がありました。
最近のむやみやたらに長い映画と違って

描きたいことがたくさんあるがため長くなってしまった

という印象を受けました。

主役の二人

「演技できない ダイコン!」などとバッシング受けてますが どうしてどうして 冷たい女から血の通った女性への変貌を見事に演じたこちら ニコール・キッドマン
ニコールポスター

このシーン 映画の中で本当にあって もうなんか 「早く逃げてぇえええええ!」とか思ったり。

そして 頼りになる男 ドローヴァー オーストラリア男がみんなこんなんだ!とつい勘違いしそうになるヤツ を 無口かつステキに演じたヒュー・ジャックマン↓
ヒューポスター

映画の中でも炎に包まれますが こんなシーンはあったろうか?
とはいえ 一番候補はラッセル・クロウだった と言う話ですが 今思えば ヒュー・ジャックマンで正解!
ラッセル・クロウだと なんか 正直じゃなさそう 本当は自分が一番好きなんじゃないか?とか疑ってしまいそうだけど ヒューだと なんか ドローヴァーが誠実に思えます。

脇を固める俳優たちも味があって 大御所ジャック・トンプソンは飲んだくれ会計士 (この人もいろんなシーンでわらかしてくれました) 牧場主にブライアン・ブラウン(この人 年とってステキになりました) そして 一番すごいのが あの!デイビッド・ウェナムだった!!!

いや~~~~~~すごい悪役。
ホント 観てて 「憎たらしい~~~~~~~何コイツ!」 って 気持ちで一杯に。
色々やらかしてくれるのですが 最後にこの人も人間だったのね…と 思えるシーンもあったりして 一瞬人間味を感じさせます。
ものすごく お得な立ち回りでした。

アボリジニ俳優さんたちも 有名なガリピリさん (あちこちにこのおじいさんが出てくるけど吹かないように) 子役のブランドンくん(前記事ではブライアンって書いてましたごめんなさい) ドローヴァーの友人で XXXXの兄役をやった方も どの人も生き生きとしていてました。


さて 巷の噂ではラブシーンすっごいよ!ってことで 
ニコールヒューのH

こんな画像も見つけたり で 結構すごいのかなぁ と 思ってたのですが それほどでもないかなぁと。
それより その前にキスシーンとか ドローヴァーことヒューのシャワーの方が結構…目の保養でした。

目の保養ついで

上品な方
ヒューお姿

かなりよだれもの

ヒューお宝画像

この筋肉!たまりません!
前はなよっちくてちょっと…とか 思ってたのですが この映画観た後では もう既にDVD屋へ走っていって Deception借りてこなくちゃ!とか思ってます(そこでは脱いでないと思うケド)。

チェックのシャツって着てる男ってちょっとなぁ…とか 思ってたけど ヒューのこれなら許す いえ 積極的にOKです。
ヒューネルシャツ


日本軍空爆とか 学校では習わなかったような歴史も学べて 二度お得な映画 オーストラリア。
評論家にはグダグダに言われてますが ファンというひいき目があるにしても 気分悪し体調悪しの状態で観て 途中で飽きなかったのだから かなり よい出来でした。
バズ・ラーマンびいき というひいき目があるにしても 真面目にお勧め。
ヒューのすてきな筋肉を鑑賞するためにも ぜひ。

ああ~~~~~~うちにもドローヴァー来ないかなぁ…。
 
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| エイガ | 21:23 | comments:13 | trackbacks:3 | TOP↑

ラッセル クロウじゃなくてよかったって件、笑いながら納得。

この記事を読んで「今日見に行こうかなー」から「今日見に行くぞ!」に変わりました。さっき電話でも確かめたし、この小さな町で1日8回もやってたら(大小の部屋両方でやってるので)そんなに混むはずないと思うので。

| triple D | 2008/11/27 11:37 | URL |

>Triple Dさんへ

納得してくださって嬉しいです。
映画観た後ではもうすっかりヒューのファンに…。今日も知り合いに娘さん連れて観に行っておいで とまで 勧めちゃいましたが あのラブシーン程度なら大丈夫ですよね???

Triple Dさんの感想読ませていただくの 楽しみにしてます!

| プリシラ | 2008/11/27 19:33 | URL |

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2008/11/27 19:47 | |

やっぱりシャワーのシーンは噂どおりすごいんですね。
デイビッド・ウェナムの悪役にも興味津々です。
でも、映画館の冷房に3時間耐えられるかが問題かも(はい、冷え性です)。
行くとしたら毛布持参でしょうか。

| あっちゃん | 2008/11/27 21:53 | URL |

>ないしょコメさんへ

ご迷惑おかけしました。ちょっと変えてみましたので よろしければもう一度お試しください。

>あっちゃんさんへ

すごいというか 長くないんですが 「狙ってるだろ~笑」みたいな感じですね。女性客へのサービス とでもいうか。

デイビッド・ウェナム あれは観る価値ありです!いつもいらしていただいてる Triple Dさんのところもご参照いただければ 彼の見事な悪役っぷりがおわかりいただけるかと思います。

私 靴下2枚重ね 冬用ジャケット持参で行きました~笑 寒いですよね こっちの映画館!

| プリシラ | 2008/11/28 06:48 | URL |

はじめまして!
プリシラさんが映画にお詳しいとtripleDさんから伺い、立ち寄らせていただきました。

『オーストラリア』の日本での公開は来春なのですが、感想文を読ませていただき待ちきれなくなってきました。

キッドマンのファンとして、このプロジェクトに彼女が一貫して関わってきたことはうれしい限りです。
またラーマン作品には、Strictly Ballroom からずっと、注目していますので久しぶりの新作が楽しみでした。

私もオーストラリア映画についてのサイトを開いていますが、よろしければリンクを貼らせていただきたいと思っています。

| Southerly | 2008/11/28 14:14 | URL |

>ラッセル・クロウだと なんか 正直じゃなさそう 本当は自分が一番好きなんじゃないか?とか疑ってしまいそう

ぎゃはははは!!確かにこの人って胡散臭い感じしますよね。

『タロットカード殺人事件』のときのヒュー様、すっごいStoutで、マジ四角かったので「げー超かっけ悪い!」と思ったけど、この写真いいじゃないですか。やせたのかな?

| chuchu | 2008/11/29 04:01 | URL |

>Southerlyさんへ

コメントありがとうございます。

オーストラリア映画サイトなんてそれは楽しみです。是非ともよろしくお願いいたします。

先ほど記事にも書きましたが アメリカ市場ではこけたそうですが… いい映画なのに。
でも 口コミで いろんな人が観てくれるといいな と 願ってます!

| プリシラ | 2008/11/29 10:09 | URL |

>chuchu姫様さんへ

ラッセル・クロウ オージー男性には高評価。
同じオスカーとってても ラッセルは演技派だけど ニコールはダメ って それ一体何?と。

『タロットカード殺人事件』 まだ観てないんですよ…。Chuchuさんの評を読む前にレンタル です。
ヒューはどうなんでしょう これが地では?

| プリシラ | 2008/11/29 10:13 | URL |

こんばんは!

おお! OZ! なるほどー。
オーストラリアの北部の砂漠方面(?)の自然は、こんなふうなのかー、と分かりました。
私も飽きなかったですが、バズ・ラーマンに期待しすぎたのか、普通っぽいなーと感じてしまいました。
「ムーラン・ルージュ」のイメージを一度、頭から、はずさないといけないですね。

| ボー | 2009/02/14 20:54 | URL | ≫ EDIT

ボーさんへ

普通っぽいの かえって私には新鮮だったんですよ。
最近 どうも奇をてらってたりするのが多くて。

この映画 バズ・ラーマン夫妻が仕事で世界中を駆けずり回ってて ふと 子供に故郷のことを教えてなかった と気づいてニコール・キッドマンとオーストラリアについての映画を撮りたい!という思いで撮った作品だそうです。
ネガティブキャンペーンの怖さがわかったのもそうですが この映画の後 いろいろ観てますが やっぱりこれくらい長いのに飽きなかった映画はありませんでした。
クラシックな美男美女を観るのも楽しみでしたし。

| プリシラ | 2009/02/16 21:31 | URL |

私は歴史が好きなので、歴史や戦争が絡む映画は、演出上仕方がないのですが、一方向からの見方しかされないのであまり好きになれません。
主人公側にも相手側にも正義と目的があるんですよ。勝ったら官軍なだけで。
しかし、新鮮な普通っぽさには惹かれますね~Vv
今度機会があったら見てみようと思います*^^*

色々言いたい点がありますが、右翼のレッテルを貼られるのはご免被りたいので黙ります(笑)
しかし、すぐに右翼って言葉で片付けて話を聞こうともしない人って何なんでしょうかね。
映画見ただけで歴史がわかったようなことを言われると、歴史家たちが可哀想です。
あと私も泣きます。物語と史実は必ずしも一致するわけではありません。
すぐ信じちゃダメですよ。映画ってのはプロパガンダによく使われるものですから。
この映画がそうだとは思いませんが、一般知識として知っておいて欲しいのです。
時代錯誤と思う人が多そうですね。はぁ……。無知は罪ですよ(泣)
2chの歴史オタ連中の『オーストラリア』バッシングにはそういう意味もありますからね(笑)
あれは良くも悪くも映画です。
平家物語を見る目線でお願いします……!!><

|   | 2009/03/27 15:15 | URL |

名無しさんへ

コメントありがとうございます。

映画や本というものは監督とか作者の主観が反映されているわけで 公平なものを見たり読んだりしたいなら ドキュメンタリーやノンフィクションを読むのが一番なわけで お話を楽しむ姿勢を保ちながら 違うところは毅然として質問できるようなゆとりが欲しいものだな と 思います。そういうゆとりがないからこそ 右翼 と 切り捨てられてしまうのではないでしょうか?

戦時中にプロパガンダ映画たくさんあったのを知らない若い方たちはたくさんいるんでしょうね。
大体ディズニーでさえそれに加担していたのですから 時代というのはそうやっていやおうなしに普通の人たちを飲み込んでいく ってことをオーストラリアという映画は言いたかったのかな と。

でも男性よりは女性の方に受ける作品ですね。基本ハーレクインなので。

| プリシラ | 2009/03/30 22:25 | URL |















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