クリスマスケーキ お披露目
無事サンシャインコーストより戻ってまいりました。
いや、疲れた疲れた。
よそのお宅にお邪魔するのって本当に疲れます。
コンニチワ と、お邪魔すると
「待ってたわよ~」
と 同居人のお父さんお母さんが歓迎してくれました。
で、いきなり
「これ、クリスマスプレゼント」
と お菓子や食材のたっぷり入った袋を渡されました。オリーブオイルだの ケイパーだの 高価そう・・・と ドキドキ。

どうやら よく料理をしている ということを 同居人から聞かされていたそうで 後で
「お料理 すきなのよね」
と 言われてしまい いつも適当なものしか 作っていません と 答えるのが憚られました

こちらは ガーデニングが好きということで 殺虫剤や肥料など ガーデニング用品一式を 差し上げたら喜ばれました。
おうちの中には 大きなクリスマスツリーはなく こんな感じで普通の木に飾りつけが。

これはこれでかわいらしい。
そして 手土産に買って行ったケーキのお披露目。
これが予想以上にステキでした(そして大きかった)。

日本で食べるクリスマスケーキは ふわふわのスポンジケーキにクリームとイチゴ、なので そういうのにしようかなと 注文するときに考えましたが、日持ちがしないというのと せっかくなので伝統的なクリスマスケーキを注文したら フルーツケーキ でした。
写真で見てもわかるように ナッツとドライフルーツたっぷりで スパイスも効いていて 蓋を開けると ふんわりいい匂いが立ち込めます。それが嬉しくて 何度も蓋を開け閉めしてしまいました。
お母さん曰く、
「昔は自分で作ったんだけど 最近は面倒で」
だそうで、フルーツをリキュールに漬けたりで 2~3日準備にかかるとか。来年は自分で挑戦してみようかな。
さて クリスマスのご馳走ですが 七面鳥の丸焼き とかではなく 冷たいお肉にソースを添えて という 形式でした。

メニューをご紹介しますと 手前から コールスロー チーズとニンジンのサラダ 冷製お肉 チキンとローストポーク に クランベリーのソースと マンゴーチャツネ。お肉はただ 焼いてあるので それにソースまたはチャツネを載せていただきます。その向こうが グリーンサラダにポテトサラダ それから ハムと シルバーサイドと呼ばれる 牛肉のハムみたいなもの。それから 果物。
誰もお酒を飲まないので オレンジジュースと 発泡性のりんごジュースと グレープジュースが お飲み物。このグレープジュース どうやら 今年は人気があったようで スーパーには殆ど残っていませんでした。最後の一本を 持って行ったら あちらのお宅にもありました。
そして デザートは お父さんお手製のトライフル。
とっても イギリスちっく。
しかし 悲劇が。
お父さん、せっかくきれいにきれいに作ったのに 冷蔵庫から出すときに 落としてしまいました・・・

お父さん曰く
「abstruct な ケーキだよ」
だそうで・・・。

・・・残念な見た目ですが、味はそれほど甘くなく おいしかったです。
内容は下には イチゴゼリーで固めたスポンジがしいてあって その上にカスタードと生クリームが段々に重ねてあります。その上に 桃が載せてあって 真ん中にチェリー。このチェリーは 私に配られました。仕上げに アーモンドがぱらぱらっと のっかっています。
こちらのお宅 とっても イギリスの伝統的な食事を用意してくださいました。いわゆる オージー流の シーフードカクテルに バーベキューに ビール とは 全然違っていて ちょっとヨーロッパ気分の クリスマスでした。
その後、近所のCoolumというビーチへ行きましたが それはまたこの次に。
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| 異文化体験 | 09:59 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
ブリスベンにお帰りなさい!
素敵なプレゼントですね。
暖かい感じ(気温じゃなくって^^...気持ちが)のテープルセッティングですね。 トライフルをおとしちゃってご愛嬌ですね。
私も実際に使うプレゼントをもらうのが一番うれしいです。 わたしが日本人だからか、バスセットとかもらうことが多いんですけど 聞いたことのないブランドだったりすると実は正直毎回がっくりさせられているのです。
Coolumはいいところですよね。 一回Coolum Rockのそばにいってみたいです。 登れるのでしょうか?
| Happy Gilmore | 2006/12/27 19:26 | URL |