Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Burn after reading

常夏ブリスベンからこんにちは。

昨日から映画観てます。
とはいえ DVDなんですが 結構稀です。
映画館の方が好きなんです。
DVDだと字幕ついてるので わからないことがないけど 今度はついつい読んでしまって目が疲れる。
昨日観た映画は 必死で字幕を追ってるうちに疲れて寝てしまいました。
マーク・ウォルバーグと ホアキン・フェニックス だったのに…。

しかし 英語がわからなくても楽しめる映画 それがこの Burn after reading。
Burn after reading

巷の映画評では

「途中で話が空中分解」
「コーエン兄弟 前作のレベルには達せず」

とか あまり高く評価されてないようなのですが とっても面白かった!

やっぱり前の No country for old men が イマイチだったから?
大体 結構評判のよい 床屋 いや違った The man whoなんだか なんてほとんど寝ちゃったから?それとも Lady killersが テレビで観たけどつまんなかったから?

色々理由はあると思うのですが 一番のお気に入り ビッグ・リボウスキに代表される ダメダメ人間のの話だったのが 今回とっても気に入った原因。
やっぱり コーエン兄弟って コメディ しかも 微妙に笑っていいんだかどうか っていうのが よいところ。

この Burn after reading も そう。
ちんまりまとまってるというか 大風呂敷を広げるのかなぁと 思ったら 微妙に小さくまとまるのが 何ともいえません。大体 世間様では結構巨匠だけど 私の中では いつも バートン・フィンク 赤ちゃん泥棒 ビッグ・リボウスキ オー・ブラザー!の ダメダメ人間シリーズが 燦然と輝く コーエン兄弟の金字塔。

だから いつもはかっこいい ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットがダメダメで出てきただけでもうお気に入り。そのうえ ジョン・マルコビッチだの ティルダ・スウィントンだの 曲者揃い。それでつまんないわけがない。

大体この映画 誰ひとりとして好ましい人が出てこないし どいつもこいつも 何かオブセッションとか秘密を抱えてたりするけど 結構それがトホホだったりするし いい人だからいい目に遭うわけでもなく 人生とは 人間性がよかろうが悪かろうが 等しく不平等なんだ と いうことを改めて言い募るわけで その辺 ノー・カントリーと共通。
重大なこと!とおもいきや 実は大したことなかったり ささいなことに思えたら 実はおおごとだったり…と 人は見た目と違ったり そういう点をさりげなく描いてるとこは

「何事も見かけとは違うんだよ」

という 昔ながらのコーエン兄弟節だったりします。

それに加えて 大ハンサムの俳優二人をこうもまでみっともなく演技させるのは 天才。
俳優さんたちも才能すごいのと自信がわかります。
ま 二人とも 年とってきて 単なるハンサム俳優じゃあ やっていけないってわかってるのだろうけど それでもスゴイ。

っていうのは 上でご紹介したように こんなに素敵なジョージ・クルーニーさまや
ジョージ1

ブラッド・ピットさまが
Pitt clooney

どれくらい ヒドクなってるかというと。

こんなだったり
ジョージ2

こんなだったり
ブラッド・ピット1
ブラッド・ピット2
ブラッド・ピット3

するんです…。
ああ 役者魂。

特にこの予告編の最後に出てくるブラピさん… 最高。


このキャラ チャド って ビッグ・リボウスキの スティーブ・ブシェーミを思い出させるキャラで 悪気ないバカ。どーしよーもないバカだけど 憎めない。
そういう役を見事に演じてて やっぱりブラッド・ピットって いい役者さんなんですね。

でも 私の好きなブラッド・ピットって リバー・ランズ・スルー・イットはまだしも 12モンキーズだの スナッチだの ファイト・クラブだの なので 意外と性格俳優なのかも。

とにかく ブラックで笑えない状況をつい笑ってしまう という Burn after reading。
黒い笑いと 人間のバカさ加減を笑いつつ はっと我に返って 人のことは笑えないよな…という 分別のある大人のための映画でした。


スポンサーサイト

| エイガ | 19:14 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

 はじめまして(*^-^*)
 オーストラリアのことをいろいろ検索していて、こちらにたどり着きました。
 この映画、とても面白そう! 日本でも観られるかな? お金に余裕のあるときに、アマゾンUSで買おうかな・・・それでも英語力は不安なので、英語字幕付きのを(^^ゞ
 そうして、自分が分別のある大人かどうか試してみます(笑)
(これからもお邪魔させていただきますねv)

| なゆた | 2008/11/16 15:26 | URL | ≫ EDIT

この映画、タイトル知りませんでしたが、予告編は見たことありますね、ジョージクルーニー&ブラピだったら宣伝バンバンしそうですもんね
ブラピ鼻血だらりやヘンな驚き顔も予告編にありましたね、どんな映画なのかな~?って気になってたんです。
DVDになったら借りてみよう~

そうそう、二枚目俳優も、年齢には勝てませんね
その分ムードや性格俳優として活動を広げてほしいですが、うーん、ブラピにはやっぱりいつまでもカッコよくいてほしいかも。

| ろくろく | 2008/11/17 09:15 | URL |

>なゆたさんへ

はじめまして。コメントありがとうございます!

この映画コーエン兄弟なので きっと公開すると思います。来年くらいになるんじゃないかな~と予想してます。

私も英語力には自信がないので DVDが出たら字幕つきで観なおそうと思ってます。それで分別を増したいものです(笑)

これからも遊びにいらしてください!

| プリシラ | 2008/11/17 19:46 | URL |

>ろくろくさんへ

私が旅した10月の2週目 地下鉄の通路にポスターがあって そこで「絶対観る!」って誓ったんですよ~。DVDでぜひ 旦那様とご鑑賞ください!

二枚目俳優がハンサムなまま生き残るのって難しいですよね~。唯一リチャード・ギアくらいでしょうか?(あの人 コリーに似てる と 思ってますが)トム・クルーズもハンサムなんだけど あの人も個性派に移行していきそうな気配が濃厚です。美人も美男も大変ですね…並みでよかった(←負け惜しみ)。

| プリシラ | 2008/11/17 19:49 | URL |

観るまで読むまい、と思ってたので、やっと読みました。

コレ、最高!!超面白い!5回くらい立て続けに観ちゃった。

友達に電話すると必ず、

「Ah... Is this.... Osbourn... Cox?」

ってやっちゃいます。

http://princesschu.blog23.fc2.com/blog-entry-605.html

| チュチュ姫 | 2009/01/08 23:22 | URL |

>チュチュ姫さんへ

面白いですよねこれ。
ノーカントリー~よりずっと好きなんですが…どうも批評家受けしないみたい。
いつもながらの路線ってのがよくなかったのでしょうか。

ブラピって絶対バカ役が上手だと思うんだけど ベンジャミン・ボタンで性格俳優として認められるのかしらん。

| プリシラ | 2009/01/10 12:36 | URL |















非公開コメント

http://queenofthedesert.blog72.fc2.com/tb.php/661-a795588a

PREV | PAGE-SELECT | NEXT