Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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こういうことが不要な差別を招くのかも・・・

明日は雷のブリスベン
そのせいか涼しくて過ごしやすい一日でした。
ああ 毎日これくらいの気温ならいいのに・・・と しみじみ イギリスと日本が恋しくなります。

10月の頭 イギリスのお友達と日本のお友達から

「とぉ~~~~~~~っても寒いから 冬支度で来てね!」

と優しいメールを貰い すわ大変とセーターを荷物に入れたものの これでは薄すぎる…(ブリスベン基本的に暖かいので) と E-bayで買った厚手のセーター 結局届かないまま 旅に出ました。

そしたら Triple-Dさんのご心配くださったドル安に直撃されたつらさ を慰めるがごとく お天気の続いたイギリスと日本。
その前までの雨と寒さがうそのように暖かく 晴天。
雨が降ったのはリバプールと札幌最終日のみ。
きっと旅のつらさと相殺されていたのでしょう。

さて スティングは嬉しい驚きだったのですが 今回はイヤ~な驚きのお話。

今回のイギリス旅行は同行者をのぞけば 電車にだまされることもなく ホテルの部屋がうなぎの寝床でびっくりすることもなく それなりにスムーズだったのですが。

事件は 最終日に それも 日本へ飛ぶ日に発生。

今回チェスターという中世都市に一週間泊まり そこからロンドンへ戻ってきて 夕方関空行きの便に乗る という予定でした。

しかし観光シーズンも終わってるせいか 鉄道は週末工事のオンパレード。
そのせいで 遅刻しそうになったりと迷惑を被ったので 飛行機にだけは遅れられない(保険入ってるから大丈夫だろうけど) と 気合いを入れて電車に乗り込みました。
チェスターからCrew経由でユーストン駅へ。
それから地下鉄乗継ですが プラットフォームがパディントン駅ではちょっと遠いけど ハマースミス線がすいてるだろう との 判断。

しかしユーストンでは 駅員さんのいるところはちんたら何かやってて通れない。 シュレックさん きれるきれる。
きれてもしゃーないんで 「いいからとおっちゃおう~」と 通り抜けする人にまぎれ 無理やり入ってみたら オイスターカード通すとこあったので 無理やり通過。

パディントン駅についたら 今度は 肝心のオイスターカードが機械 全部使えなくって右往左往。
階段登ったり降りたりして 最後に人がいて またもや改札があるなんて。
イギリス 効率悪すぎ。

そこまではでもまだ笑える状態。

2時までに空港に着けばよいのが なんと パディントン駅到着12時前。
12時15分のパディントン・エクスプレスに十分間に合う!
やったぁ~!

でも 空港で何か食べると結構高いし…ということで 駅のマークス&スペンサーでサンドイッチと飲み物を仕込むことに決定。全員異存なし。

しかし すでにポンドはかなり使い果たし 硬貨しかないため シュレックさんからお金をせびったら

「これあげるから どーんとつかっといで!」

と渡された20ポンド札。
いや サンドイッチ買ってそんなには使わないよ~ と 思いつつ スーパーへ。
シュレックさんのご両親とは別々に 頼まれた えびマヨサンドと牛乳に 気に入ったピクルスのサンドイッチ(甘くておいしい)とスパークリングウォーター(←写真を見たら これは違う日に食べてたのでした ごめんなさい) セロリとチーズのサンドイッチと ザクロとクランベリージュース それと 日本の家族用にフェアトレードのカフェインレスコーヒーとビスケット 飴を購入。

土曜のせいか 中東系のベールをかぶった女性が二人 レジにおり そのうち一人の前に進みました。

しめて £9.15。
あいにく硬貨では£8ちょっとしかなかったので 手持ちの£20札と20セントを渡しました。
レジの女性がお釣りに渡したのは まず 5ペニー。

そんだけ。

あとは澄ましてる。

…そんなバカな…忘れてるのか…。

そういうことはブリスベンの週末のマーケットなんぞ行くとよくあることなので待ってると不審そうに見返してくるではないですか。

「ねえねえ おつりは?」

と聞いてみる。

とアラブ女 レシートを指して 言うことには、

「ここに書いてある金額 それをあなたは払ったの だからおつりはそれでいいの」

ちょっと待て レシートの受け取り金額は £9.20になってるぞ。

「あのね 私 札で払ったの だから £9なんてことはあり得ないけど」

と返してみる。
いくら私がボケボケでも 硬貨と札の区別くらいはつくぞ。
とはいえ 普段 ドルに慣れてるので いきなりセントとペニーを間違ったけど。

そうすると アラブ女 隣の同僚と思しき女性と話しているじゃないですか。
「私 £9しか受け取ってないのに このお客 違うっていうの」
なんて言ってるし しかも後ろには続々とお客さんが並んでる。焦る~。

でも £10ったら 約2000円。
それで何か買えるので 諦めるわけにはいきません。
パディントン・エクスプレスは逃すけど それでも構わない (いや 元々時間あるから大丈夫なんだけど)。

しつこくひきさがらずにいると いやそう~に溜息ついて

「わかった スーパーバイザー呼ぶから」

と ボタンを押す。
待つこと 2分が長く思えた…。

白人の若いスーパーバイザーがやってきて アラブ女が、

「このお客が 釣り銭のことで…」

と説明しかけるのもそこそこに

「あのね 私 £20札出して 20セント いや違う 20ペニーを出したのだけど この人 £9.20しか払ってない っていうのよ 何か計算間違ってるみたいですけども 確認してもらえませんか?」

と 大声をあげると スーパーバイザー

「私 午後は非番だから 今ここで レジを確認するしかないわね あなた来なさい」

と 私には待つように言い置いて アラブ女と裏へ。

その間 疲れてて札間違ったのかもしれない…と 不安になり シュレックさんへ電話。
間違いなく £20だったことを確認。
電話を切った後で やばい アジア人で女だと なめられるかもしれない と 思い 電話をかけ直し

「悪い なめられると困るから すぐ来て」

と呼び出し。

シュレックさんがやってくるのとほぼ同時に アラブ女とスーパーバイザー登場。
アラブ女 にやにや笑って £10札を差し出し

「はい おつり」

だそう。

そこでうっかり引き下がりそうになりましたが せこい私はその場にいたスーパーバイザーに

「ちょっと20引く9は11だから もう£1足りないですよ」

と 無理やり£1 もらって帰ってきました。

すべてが終わってからも興奮して手が震えたのですが これ 一人旅で言葉もままならない人だったり 次の列車に乗らなくちゃならない人なら 黙って泣き寝入り の パターンなんでしょうね。

悪意があってやったんじゃない とか 最初は思いたかったのですが £9の説明のあたりで

「ああ こいつ 狙ったな」

と 直観。
何せ その前に シュレックさんのご両親のレジもしてたのに そんなことはしてなかったので たぶん 言葉が不自由そうで旅行者っぽい私に目をつけたのかな と。

イギリスは物価も高いし お金を稼ぐのが大変なことは 十分承知してますが こういうことをされると真面目なアラブ人まで

「だからアラブ人は…」

みたいに差別されちゃうのに。
自分の同胞がいやな目に遭うかもしれないのに 気にならないのだろうか それとも そんなことも考えられないくらい 生活が大変なんだろうか。
人種差別!って問題になること多いけど もしかして こういう人のせいで 無実な人まで被害をこうむってるのこと 結構多いと思います。

だけど この人 悪い人をターゲットにしたもんです。
そう 一見弱っちい 文句いえなさそーな 私。
人は見かけによりません。

当然 オーストラリアに帰ってから マークスアンドスペンサーのサイトを探しだし Contact Usに Shopping Experienceなるタイトルがあるのを確認してから ことのいきさつを細かく記載。
記憶力は悪くとも 旅行中につけている日記帳にすべて書いてあったので そのまま英訳。
何月何日何時 何番のレジ まで書いてあったので 包み隠さず 書いておきました。

いわく

「イギリス旅行中 マークスアンドスペンサーにはお世話になりました。
お菓子もミルクも他スーパーに比べると 大変おいしゅうございました。
でも 最終日 空港に向かう前に立ち寄った パディントン駅の貴店の店舗では大変いやな思いをいたしました。

(以下 上記の事情記載)
フェアトレードや環境問題にも力を入れている貴店のことですから 観光客をだまそうとするような店員を雇っているとは考えられませんが 少なくとも 基本的な計算と札と硬貨の見分けと問題が起こった際には お客様に不愉快な思いをさせずに事情を説明できるよう 研修をなされることを強くお勧めいたします。

今後 海外からの観光客が私と同じような体験をせずに マークスアンドスペンサーを気持ちよく利用できるよう社員教育が行われますことを 心より祈っております」

お返事はまだ来ておりませんが とりあえず 海外旅行をされる方は 

言葉が通じなくても 立ち去ったら負け
 


を どうぞ念頭において お買い物をなさってください。

あ 他のお店ではどこでもこんな体験はしませんでした。
むしろ どこでも親切でしたよ と イギリスの名誉のために付け加えておきます。
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| イギリス | 21:21 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

それはイヤな思いをされましたねぇ、M&Sってけっこうしっかりしてるイメージがあるんですが、バラつきあるんですねぇ(苦笑)

私も郵便局で、うっかり(だと思う)お釣りを間違えられたことがあります
しかも立ち去った後でした、、、が、十数歩出ただけだったので、また引き返して、文句を言いました。でも十数歩出ただけなのに『窓口嬢が交代していてもう帰ってしまって事情が分からないから、またその人がいる明日来いと』。
でも怒り狂って無視して文句を言ってたら、£4、投げるように返してきました。
相手も面倒くさかったんですね、きっと。

言葉が通じなくても・・・は名言ですね~。
ちゃんとモノ申したプリシラさん、えらいです!

| ろくろく | 2008/11/04 10:43 | URL |

ウチの旦那に云ったら、よくやった!!!
だそうです。
いやホント、むかつきますよね。
ウチの旦那もイタリアで釣銭ごまかされて、
Excuse me...
と云ったら、即効で残りの釣銭が出てきたそう。
私もイタリアでは噂に聞いていたので、ごまかされないようにいつも目を光らせてましたがそういうときに限ってないですねえ。
(なんかぼったくられること事態が腹立つ)
ちなみにウチの近所のスーパーでは、よく割引した商品の値段を間違えます。
かなりある。
と思ったら、他の人もそう云ってました。
やっぱ引き下がってはダメですね。

| siorin | 2008/11/04 11:33 | URL | ≫ EDIT

>ろくろくさんへ

M&S 一応庶民の間ではTESCO<Sainsbury<M&Sという位置づけ と 聞いたのですが でも場所がやっぱり一番問題だったのかもしれません。旅行者は急いでるので そんなおつりくらいでグダグダ言わないのかも…。

郵便局で投げるように それまたスゴイ。
£4だって それで何か買えますものね。
自分が足りなかったら腹立つだろうに…とかいう想像力に欠けてるから そういう間違いするのでしょうか。

| プリシラ | 2008/11/04 16:18 | URL |

>Siorinさんへ

そっか~旦那様までやるなんて さすがイタリアン 差別なしですね(って違う?)
私 イタリアでは全然気をつけてなかったけど 釣り銭間違い ありませんでした…お金持ってなさそうに見えたのかも。

近所のスーパー 間違いありますね。
シュレックさんなんて 先日 置き引きにまで会ってて気の毒~。

| プリシラ | 2008/11/04 19:12 | URL |

イヤな思いをされたんですね・・・。
でも、やっぱり言わなきゃいけないですよね。
ただ言葉が通じないと難しいんでしょうけど。
おっしゃる通り、その人のせいで、
いい人までそういう目で見てしまいますよ。
気をつけよってなりますから。
しかし、さすがプリシラさん!カッコイイ!

そういや昔イタリアで釣り銭を間違えられて、
ニコニコしながら手を出して、身振り手振りで足りねぇぞーッ!
ってしたら、ちゃんと払ってくれたことがありました。
そのおにいちゃんもニコニコして。
ま、汚い恰好やったので、仕方ないなぁな感じやったのでしょう。

| おこうちゃん | 2008/11/08 03:51 | URL |

>おこうちゃんさんへ

カッコイイとはありがとうございます~。
でも 真面目にドキドキしましたよ。なんかあったら 人種差別 とか行きつきそうだったし。

それにしてもイタリア どなたも釣り銭 間違えられてますね。さすがイタリアン!
相手の人種見た目性別に関係なく 間違う。
非常に公平!ですね^^
イタリア ますます好きになったかも。

| プリシラ | 2008/11/08 21:18 | URL |















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