Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Waltz with Bashir 感想文

雨降り模様のブリスベン。
朝は雨がいきなり降って 外出の予定が遅れ 夕方もいきなり豪雨。
なかなか読めない天気です。

そういうわけで書くこともそんなにないので 観てからだいぶんたってるこの映画 Waltz with Bashir。
Waltz with Bashir

全然何も知らず 単なるアニメ映画 としか知らないで観に行ったのですが いきなり聞こえてくる知らない言葉。

それはなんと ヘブライ語。

アニメも昔ながらのセルアニメで 一体これ どーいうこと???

と 観てたら 実はこの映画 ものすごーく重かった…。

気分が暗くなる映画 というのもあるのですが この映画は事実の重さに呆然とする という意味での気分が暗くなる。

知らなかった事実をこうやって 映画という形で見せてもらうのはいいことです。

映画の内容は イスラエルのレバノン侵攻。

イスラエルとパレスチナの闘争については知ってはいても それほど実感がないことですが この映画では イスラエルというユダヤ人国家が 第二次世界大戦での被害者という立場から 加害者へとなってしまった姿が描かれている。
それを監督自身の失った記憶をたどる という形をとることで ユダヤ人であり 若者であった監督にとって 忘れたいほどの経験だった ということが だんだん明らかになっていく語り口に 全然飽きることがありませんでした。

そして 最後のシーン 映画が終わった後 なんだか どよーん と くら~い気持ちに…。
とはいえ この映画 二度と観たくない というのではなくて もう一回観たいタイプでは確実にあります。 でも 気分が落ち込んでるときに観ると

「人間 被害者になったからといって 必ずしも 被害者の気持ちがわかる というわけでは 国家レベルではないんだ」

ということを再確認させられるので 要注意です。
まあ それだけに 個人レベルでの監督さんのショックがわかるというものなのですが。

このレバノン侵攻がどういうことか ちょっとWikipediaで調べたので そのまま転載しときます。

********************************************************************
1982年、レバノンの武装勢力から攻撃を受けたとしてイスラエル軍は南部から越境して再侵攻、西ベイルートを占領した(レバノン戦争・ガリラヤの平和作戦)。イスラエルはPLO追放後に撤収したが、南部国境地帯には親イスラエルの勢力を配し、半占領下に置いた。この混乱を収めるために米英仏などの多国籍軍が進駐したが、イスラム勢力の自爆攻撃によって多数の兵士を失い、一部でシリア軍と米軍の戦闘に発展した。結局、多国籍軍は数年で撤収し、レバノン介入の困難さを世界へ示すことになった。(以上 Wikepedia レバノンの項より)

スポンサーサイト

| エイガ | 21:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://queenofthedesert.blog72.fc2.com/tb.php/631-766ce73a

PREV | PAGE-SELECT | NEXT