Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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映画感想文祭り ~The Valet~

ちょっと間があいてしまったのは お客様が来たりしてたから。
お客様が来ると 昼夜お世話係をさせられ しかもお買い物につきあわされたり となかなか大変です。

さて 映画祭り こっそり続いてますが 今回は

The Valet

なるフランス映画。
The Valetポスター
有名俳優ながらも コンドームかぶってまで熱演してくれた ダニエル・オートゥイユ演じるフランソワ・ピニョンが 今度はプライスレスの ガド・エルマレ主演で同じ名前で出てきます。
調べたらこの監督さん 奇人たちの晩餐会も撮っており そのうえ主役の名前も同じ。
どうやらお気に入りらしいです。

かる~いコメディで楽しく見られて頭も使わずしかもすべてがほんわか幸せ。
ダニエル・オートゥイユ演じる悪役も 愛人と妻の間で板挟みになっているものの それでも生き生きとしている。

ダニエル・オートゥイユ演じるピエールは大会社の社長ながらも 奥さんが株式の過半数を握ってるため頭が上がらないものの 隠れてスーパーモデルのエレナと浮気中。
とはいえ 離婚する というもののそんな気配のないピエールに業を煮やしたエレナは別れを切り出す。

と同時に うだつの上がらないホテルのヴァレー係 フランソワは 同じくヴァレーのリシャールと同居中ながら 幼馴染で恋するエミリーと結婚して二人で暮らそうと思ってたら 「友達としか思ってなかった」とあっさり断られる始末。

傷心のフランソワがたまたまピエールとエレナの別れ話のもつれ中に傍を通りがかり パパラッチが撮った写真がきっかけで離婚になり 会社を失うのを恐れたピエールが フランソワがエレナとつきあっていると見せかけることを弁護士にそそのかされ エミリーの経営している書店が経営難に陥っていることを知っているフランソワは エミリーを助けるために同意し さえないフランソワが急にスーパーモデルとつきあうことから ごたごたは始まる。

あらすじを書いただけでも難しく考えなくても済む映画 と わかります。
誰もが不幸にならない(いや 一人だけなるか)ので 観た後幸せになれます。

さて この映画もダメ男映画ですが フランス版ダメ男 てか フランス映画って ダメ男が主役なことが多い。
なぜかしら。

この映画も仕事もさえない 容姿もさえない 親からさえも あの子は…みたいに言われてるくらいダメダメだけど 心だけは優しく スーパーモデルのエレナと同じ屋根の下に住んでても エロイ気持になると

「このままだと 僕も君を足蹴にしてきた男と一緒になっちゃうから」

と手を引くなんて男性の鑑。

イギリス男は自分を変え アメリカ男は理想の男へ近付くことを強制されているけれど どうやらフランス男は そのままの自分でいい 自分にもいいところがある と 言いたいのでは?

ということは フランス男はやっぱり

「俺ってダメっぽいけど いいとこもあるんだよ~」

と変わるよりは いいとこだけを見たいと考える超楽観主義者 もしくは 自分大好き人間ってことでしょうか???

でも 必死で頑張る男より ありのままの自分を受け入れられる性格で なおかつ悪いところを見るのではなく いいところを見ていこうとする姿勢が幸せにつながるのでは…と なんとなく人生観を教えてもらったような。

フランス映画のこういう 

「誰もが同じじゃなくたって 自分には自分の幸せがあるさ~」

みたいな姿勢 好きですね。






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