冬の晴れ空がきれいなブリスベン。
こんなに天気が良くてもインドア派…外は寒いんです。

天気が良くても在宅だったのは ちょっと読まなくてはならないソフトウェアマニュアルがあり そのページ数全部で500ページ。
最初の20ページくらいで すでに飽きてしまい ちょろちょろっとネットサーフィンしてたところ 毎日新聞英語版の事件に遭遇。

オーストラリアに来たときに 日本語が全然手に入らない環境だったので ネットで新聞を読んでたのですが 毎日新聞もお世話になってたうちの一つ。
とはいえ いつもメインのニュースしか読んでなかったので気づかなかったけど あちこちの騒ぎによるとこのwaiwaiってとこには何やら相当すごいことを書いており タイトルを読んだだけで 

「日本人っておかしな民族」

と思われてしまいそうなものばっかり。

こちらを読んでいただくとわかります⇒毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki

こんなことが8年間も社内の誰からも指摘されることがなく続いてた ってのが すごい。

で いったい誰が書いてたかというと 在日20年だかになるオーストラリア人だそうで どうも日本でこの件それほど報道されてないようなのですが 捕鯨問題といい こんなこと書いてたのがオーストラリア人だってことがもっと知られるようになったら オーストラリアを訪れる日本人観光客の数はますます減るのではないでしょうか。

この件についてシュレックさんに聞いてみたところ

「一人のオーストラリア人が何かしたからって それがオーストラリア人を代表するなんて考えるほど 日本人はバカじゃないだろう」

とまるっきり心配してないようですが これって多分 自国を出たことがない人はどこの人でも考えがちなことかもしれない。

いくら移民の国でも そうそう異国の人とつきあうことはないわけで そんな環境で たとえば ある国の人にたまたま出会い その人が何か受け入れがたいことをしただけで

「○○国人はだから・・・」

とか 判断されてしまいがち。

少ないサンプルで判断するのはどうかと思う とか言われるけど でも それが人間の自然な感情じゃないか。

いろんな人に会い 話をすることで そうした誤解や悪感情は解決していくものだけど 移民の多いハズのオーストラリアでさえ 上記のような状態。
それが外国人の少ない日本でならなおさらでしょう。

誤解を解こうと思っても その国の人全員に会うわけにはいかないし だからってある国出身の人にたくさん会ったところで よその国にいること自体で その人自身の感覚が異国に住むことで変質していることも考えられる。 
そして国際結婚にも書いたとおり 人間一人一人が違うのだから ある国出身だからといって その人が異国の人が抱いている その国を代表するイメージをすべて持っているわけじゃあない。

たとえば 私は日本人だけど 毎日着物着てるわけでもないし 空手も柔道もできないし お寿司が苦手。
なので 日本人を知らない人にしたら 日本人=洋服着て 武道をやらない 寿司嫌い になってしまう。その一方で 日本人はこう!という固定観念を抱いてる人にしてみたら 「こんな奴 日本人じゃない!」と断言されてしまいかねない。

どっちのような状態であったとしても 身の周りにいる人たちにとっては 日本人=わたし なわけでつまり 自分の行動が 日本という国の持つイメージに寄与している ということを 認識し ある意味 日本文化大使 みたいな役目も担っている…という 感覚を抱いて生活している 海外在住者は多いのではないでしょうか。

そんな代表者という気持ちをこの記者は感じてなかったんじゃないでしょうか。
日本人と結婚してるようだけど きっと周りは英語が話せる人ばかりで 自分がよその国にいる という感覚が いつの間にか消えてたのかも。
そして自分の国に帰りたくても 仕事や家族 経済的状況なんかで 帰らないことを選んだのかもしれない。
その帰らないことを選んだ のが 状況によってそうせざるを得ない と 思うようになってしまい 日本という国を小馬鹿にするような記事を選ぶようになってしまったのかもしれません。
まあ この人個人が こういうエロ記事が大好きだった とかかもしれないけど それならまだましなのですが・・・。

そういう個人の立場はわからないでもない。 
だけど それをブログや外国人が集う掲示板か何かに書いている程度なら

「あー そういう考えもいるのね バカな人」

で終わるけど 一応 日本を代表する新聞のうちの一紙で 裸のおねーさんが載ってるような煽情的なエロ記事ばかりをわざわざ選りすぐって翻訳するっていうのは やっぱり悪意というか作為がある と 思われてしまっても仕方ないし その記者の出身地まで攻撃の対象になってしまうのは 自分と違うものだからだ!と思ってしまい だからこそ そうした行為をするのだ と 人間は思ってしまうものだから どうしようもないと思う。

このオーストラリア人記者は一応ジャーナリストなんだから 自分の書いた記事について責任とって きちんと顔出して謝ってもらいたいもんです。 
あ でも 他の記事を クリエイティブに翻訳した とあるので 自分で書いた記事でもないわけで 改ざんってやつですね。下手にどこどこから持ってきた って 言ってるから 元にされた方も迷惑。

なんにせよ ジャーナリストとしての意識に欠けてる人を雇ってた ってことになりますが 毎日新聞の関係者自体の処理もなんだかたいしたことないみたいなので 毎日新聞自体 意識が低い ということになってしまうのでしょうね。
新聞離れが進んでる と 言われて久しいけれど パルプだってもったいないし そろそろ 新聞自体の数もその質に応じて 淘汰されていかざるを得ない時代になったのかもしれません。






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国旗
2008.06.29 
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