Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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カジノ・ロワイヤル 金髪ボンドも いいもんだ

やっと観ました カジノ・ロワイヤル。

「そんな早く行くの~」

としぶしぶの同居人を 

「絶対混むから!間違いないから!早く行かないと大変だから!」

と説き伏せて、映画館に着いたのは20分前(そんな早くないか)。

長蛇の列を見て さすがに人の言うこと聞かない同居人も 納得したようで、無事によい席確保。
最初は あまり人がいないように見えたけれど 予告編を上映する前に 映画館の人が登場し

「チケット売り切れなので 席が空いてたら詰めてください」

と呼びかけたくらいの大人気。

面白いから人気なのか、人気だから人が来るだけか、口コミにかけたら、確かに口コミ正解です。

いや、よいエンタテインメントでした。

出だしが通常のボンド映画と違って(と言っても ボンド映画のファンじゃないから 違ってたらごめんなさい) あの特徴的な ジェームズ・ボンドのテーマソングでは始まらない。白黒の画像からスタートし 元サウンドガーデンのボーカルが歌うテーマ曲をバックに アニメーションでトランプと ダニエル・クレイグ版ボンドのキャラクターたちが 戦いを繰り広げるのは とても洒落ていた。ここだけでも 必見。

多くの人が既に書いているように この映画は 駆け出し00(ダブルオー)ボンドが いかにして 冷酷なスパイたる 「ジェームズ・ボンド」になったか を 描くもので 今までにはなかった 彼の育った背景がわかるような 作りになっている。

彼の育った階級は おそらく 労働者階級で 恵まれた育ちではない。自尊心が高く 自分のエゴをむき出しにする点を 注意されても 聴く耳持たないのは 多分 最低のところから這い上がってきた その裏返し。

女性も使い捨てで 既婚の女性のみを相手にする その理由はめんどくさくないから で これまた 不安定な生い立ちのせいで 女性を信頼できない 家庭や男女関係というものを 安定したものと 考えられない などと 考えられる。

そんなボンドが恋をするのは お目付け役のヴェスパー・リンドだが 彼女との恋が ボンドを人間らしくする。

敵役の テロリストの資金管理をする ル・シッフルの見た目はなかなかに 不気味であるものの どうして 彼があんなに ギャンブル好きかは ちと不明。まあ、ボンドが中心の映画なので それでいいんだけど。

アクションも豊富で 主演のダニエル・クレイグは 「毎朝ベッドから起きるのが 本当に辛かった」 と 筋肉痛に悩まされるほど アクションを自分でこなしたそう。アクションシーンは 高所恐怖症の私には もうやめて!と言いたくなるものでしたが これも 若いダニエル・クレイグだからこそ 出来たこと。ここに プロデューサー陣が 人気のあった ピアース・ブロスナンを交代させた理由が見える。

いくらダンディでステキでも 素手で殴り殺したり 生意気で ホテルの駐車係と間違えられて わざと車をぶつけたりする役は ブロスナンには無理だった。

そして クレイグの強み、それは「演技が出来ること」である。

他の役者さんをバカにしているのではない。
ただ、クレイグは 今までアート系のフィルムで活躍しており 人の心の機微を演じるのが上手。それが 色々と葛藤を抱えたボンド像を作り上げるのに一役買っていたとみる。

さて アクション豊富なボンドになったせいで ダニエル・クレイグは 筋トレをしなくてはならず、おかげさまで ステキなボンドの水着姿をおがめるわけだが これは 多分 ボンド映画では いつも女性が水着で登場することを ちゃかしているのだろう。

しかし この水着シーンのおかげで ダニエル・クレイグは 「世界で一番セクシーな男」にノミネートされたそう。多くの人が認めるセクシーキングである ジョージ・クルーニーも ブラッド・ピットも押さえての快挙です。ただ、水から出た後 頭がちょっと カッパちゃん に なっちゃってたのが 難点ですが。

あ、男性観客のために 女性の水着シーンもちゃんとありますが、あのシーンは「こーゆーの オトコの皆さん 結構憧れる?」って 監督が ふざけていたのではないか と 今でも思っている。

さて ボンドの形成 という点について 確かに納得させられるのは M同様に ボンドもコードネームである という点。この名前を ホテルにチェックインするときに ボンドが言わなくてもいいのに 言うのは 敵に登場を知らせることでおびき寄せよう と するよりも

「オレは ボンドだ!」

という 自負がそうさせるようにも とれる。
それが 本当のボンドになった と 観客にはっきりわからせる ラストシーンは とても見事。

何かを考えさせるとか 現代社会を批判するとか そういうのはないけれど アクションあり お色気あり 洒落た台詞あり(恋愛中で 彼女をぐぐっとさせたい 殿方、映画中で ボンドが言う台詞、覚えておいた方がいいかも) で 観て後悔しない良質のエンターテインメント映画でした。 メインストリームの映画も 悪くないな と 思ったけれど それはやっぱり イギリス製だからでしょうか?

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| エイガ | 22:03 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

パツキンも

いいですよねぇ・・・w
実はピアース・ブロスナンは、むちゃくちゃスキなんです、私。
テレビシリーズの探偵レミントン・スティールの頃からなので、
ボンド役に決まった時は、小躍りしたくらいです。

でも、こないだダニエル・クレイグが朝の番組に出演したのを録画したんですが、仕方ねぇと思ってしまいました。
話し方も優しいし、知的な感じで、セクシー!仕方ねーとメロメロになりましたw

| おこうちゃん | 2006/12/21 11:55 | URL |

おこうちゃんさんへ

あ!レミントン・スティール!

それかぁ~ と 今思い出しました。
あの人は 本当にダンディという形容詞がぴったりなお人ですよね。だけど(なので?) 今回のボンドには 向いていませんでした。

そうなんです ダニエル・クレイグ 他の映画で見ると ステキなんですよね~。優男っぽかったのが 原因でしょうか?とにかく 次回作が今から楽しみ☆です。

| プリシラ | 2006/12/21 21:30 | URL |

他のボンド作品に…

さほど思い入れがなかったのが幸いしてか、自分は全く抵抗なく、新しいボンドに没頭することができました! 

今までの(映画の中の)ボンドは、病的なほどの女好きで、お色気シーン満載、最新兵器(前作では、現実ではありえないほどの設定)に頼りすぎて、軟派なイメージが強調され過ぎていたような…。 

がしかし、それが「ボンド」なんだ! と思われていた方々には、見事 肩透かしを食らわせた、素晴らしい脚本と演技だったと思います♪ 過去の作品にこだわりすぎていた流れを、この1作と ダニエルの名演で、新風を吹き込み、あらたなファンを呼び込み、いい結果(興業収益シリーズ最高)も出し、いいこと尽くしでしたね☆

そして、なんといっても ダニエル・クレイグの演技と身のこなし!!!!
傷つき、血を流し、ボロボロになりながらも、鏡の前で顔を整え、再びタキシードを着て闘いの場に戻っていく・・・ 彼の闘う姿が、生身の男として魅力的でした。 そして、人間としての温かさを感じる場面もあり、ダニエルがボンドに、ボンドが007になっていく過程を、一緒に体験できたような嬉しさを感じてしまいました!!!  もう、私はあの人のものかもぉ~~♪(笑)

そういえば、ダニエル、保険の制約範囲の関係で、命綱はつけたものの、自分の顔を写す場面の、殆どのスタントを自らやったそうですよ。 しかも、前歯を2本折るケガを負ってしまい、ロンドンからプラハに専門歯科医を呼び、緊急手術を受けたらしい…。撮影中は、特注の保護装置を口につけて撮影に望むことになったそうですが、どうぞ 完治してますように…(心配)

早く DVD出ないかしら♪ 次回作は、今のところ 2008年5月2日リリースと決定しているようですが、肝心の監督(ノッティングヒルの恋人の方)が降板とかで、白紙に戻りそうです… ライラの冒険、The Invasion、Imfamouse の公開も待たれますね~! 長々と 失礼しました(深謝)

| ゆうこまん | 2007/01/23 21:34 | URL |

ゆうこまんさんへ

もう、私には書くことはございません!ゆうこまんさまの熱意の前に 負けました・・・。完敗です・・・。

それにしても前歯を二本も折るなんて 痛そう~~~~!俳優稼業も楽じゃありませんね、ホント。

DVD,勿論、ゆうこまんさんは 特典つきスペシャルDVDですよね♪

| プリシラ | 2007/01/23 21:45 | URL |

いたどり【虎杖】 たで科の多年草。

確かに

いやお前急ぎすぎ笑

| にそくさんもん【二束三文】 数量が多くても非常に安い値段にしかならないこと。 | 2012/02/29 05:09 | URL |















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