Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ファクトリーガール

先日までアンディ・ウォーホール展が開催されていたブリスベン。 
ついでに無料でウォーホール関連映画を上映していたので観てきました ファクトリー・ガール。


映画『ファクトリー・ガール』 - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイ



実は シエナ・ミラーってすきな女優さんじゃないし 

きれい

とも

かわいい

とも

おしゃれ

とも 思ったことないので先入観なしで見たせいか まさしくイーディがそこにいるかのような様子。

ファンの人ならご存知でしょうが イーディ・セジウィックはアンディ・ウォーホールがアメリカン・アイコンにのしあがるときのミューズとなった女性。
だけど 60年代のドラッグカルチャーの犠牲となり スターダムに上り詰めるのも早かったけれど 転がり落ちるのも早かった。
最後は仕事もなくなり アンディ・ウォーホールとも決別を余儀なくされ 麻薬のために体を売るようになり 一度はまともになったものの 結局悲劇の結末を遂げる という 60年代ならではの時代を感じさせる物語です。

そんな悲しい だけど 一時期ものすごい輝きを放った イーディという女性を 夢見るようなかわいらしい声で再現しています。
もしかしたら これ シエナ・ミラーの代表作になるかも。

しかし シエナよりものすごいのが ガイ・ピアースのアンディ・ウォーホール。
ゲイで誰よりも自分の出自を嫌い それゆえよいおうちの出のイーディに目をつけ 双子のような装いをする/させることで お金や名声では手に入れられない育ちの良さを 身につけたとでも考えているような俗物ぶりを見せつけます。

ところが 一心同体 自分の分身のはずのそのイーディが ボブ・ディランと思しき歌手 (ハイデン・クリステンセン 好演) と恋におち この歌手が堂々とウォーホールのまがいもの性を見抜き イーディの揺れ動く気持ちと 父親に虐待されたイーディの ウォーホールを理想の父とみなす気持ちを利用して 自分のもとにつれ戻すも その後 いやらしいやり方でイーディを自分のサークル つまり イーディにとって やっと得た家族から切り離す。

まさしく ビッチ としか言いようがないこんな役を堂々と演じたガイ・ピアースの勇気と役者魂には脱帽。

この映画を観た後で アンディ・ウォーホール展を鑑賞したのですが 正直 すべてが薄っぺらく 偽物くさく 芸術などではなく ただただ売名のため 誰かを利用することと 時代の波に乗るのが上手な人にしか思えなくて 楽しさ半減。
スケッチや水彩画は こじゃれていて センスがいい!と 素直に感じられましたが 他の大きなシルクスクリーンや映画なんかは本当に

エゴ 垂れ流し

としか 感じ取れず まったく ガイ・ピアースってば 罪作りな人です。

宣伝を見ると 渋谷でおしゃれな女の子が観る映画 60年代ってポップよね みたいな気持になれますが…心して鑑賞すべし。



FREE TIBET
信仰信条の自由を求めるだけで弾圧されることのないように
微力ですが サポートを表明します。

国旗
スポンサーサイト

| エイガ | 20:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

観ました~!

こちらで取り上げられてたので、観ましたよ~!先入観を持ちたくなかったので、観るまで読まなかったけど。

ボブ・ディランが美化され過ぎてない?

| チュチュ姫 | 2008/04/09 22:47 | URL |

チュチュ姫さんへ

ボブ・ディラン 神様みたいな人なので…。

でも 訴訟沙汰になったとかならないとか。なんでも 彼がイーディの死の引き金になったように描かれてるとかなんとかで。
本当にそうならこの映画ちょっとつらいでしょうね。
本当じゃなくても 自分のせいで人が死んだ なんて言われるのはいやなもんですよね~。

| プリシラ | 2008/04/09 22:50 | URL |















非公開コメント

http://queenofthedesert.blog72.fc2.com/tb.php/484-77956d68

PREV | PAGE-SELECT | NEXT