Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画】ジュノー

シェアブログdokidokiに投稿

小規模映画で 口コミ大ヒット。

そんな映画の中に ナポレオン・ダイナマイト(邦題のバス男 って どうにかならないか) や リトル・ミス・サンシャインがありますが 今回観てきたジュノーもその一作になる!との評判で 既にアカデミー賞候補の ノーランド や There will be blood を上回る興行収益をあげているとか。
新聞やネットの映画評を観ても 星4つ5つの評価で 楽しみにして行ってきました。
ジュノーポスター

…が 確かに面白いのですが なんというか… 上記2作にあったような おかしくも笑える中にジーンとくるものが あまりなかったようなのは何故。
いや 最後のシーンはなかなかよかったし 季節の移り変わりとともに 主人公ジュノーが成長していく様子もきちんと描かれていて 佳作ではあったのですが 

これってそんなにスゴイ???

っていうのが 正直なとこ。

十代の妊娠 中絶 出産 という話題を扱っている割に どちらにも肩入れせず 単にジュノーという女の子を通して 大人になるということ そのものを扱っているところに 観客は引きつけられたのでしょうか。

大人になるということは年齢で決められるのではなく その人自身の成熟度である という あたりまえといえば当たり前のことを 笑いに包んで伝えるジュノーは 若い観客よりも 十ノーが生まれてくる子供を養子に出すことに決めた マークとバネッサ(ジェニファー・ガーナー好演)と同じ年代の 30代くらいの観客に訴えたのでしょう。

ジュノーを通して もう一度若いころに戻りたい 夢を追いたい と 考えてしまうマーク。
子供が欲しくて仕方ない 大人になること 母になることを切望するバネッサ。
そんな二人を通して 自分の失ったもの 得たものを しみじみ考えるのもいいかもしれません。

しかし 口の悪いジュノー クールなジュノーは ゴーストワールドの再来 みたいなことが 書かれていましたが あんな女の子 高校時代 自分の周りにはたくさんいたような気がします。
それほどまでに チアガールタイプ いわゆる 女らしく かわいくセクシーじゃないと なんとなく居心地が悪い のは アメリカだけなのでしょうか。
それは 今の日本の若い女の子たちを見てても なんとなく感じますが ある意味 メインストリームじゃなくても OKなのは 日本の特権みたいなもんで 実はそーゆーの好みなんだよね 男って…みたいなのは 映画の中でも出てきたりしてましたね。

オーストラリアも

「子供産んだらおっぱい下がっちゃったから セクシーでいるために マレーシア行って整形手術してきました!セクシーでいるのは 女の特権!」

みたいなことを朝のテレビで放映していて

「そのセクシーでいるのは 何のため?男の人の欲望の対象になることだけが セクシーなわけ?」

とか 疑問がわいたところで 男性誌Ralphでは オーストラリア副首相 ジュリア・ギラードがオーストラリアで2番目にセクシーな女性 に 選ばれたりで なんだかんだいいつつ 男って 体や顔の容姿だけにセクシーさを感じるわけでもないんだな それがたとえ単純そうなオーストラリア男であっても(オーストラリア人 彼氏に持つ人 結婚相手の人 ごめんなさい) って なんだかおかしくなってしまいました。

そういう意味では メインストリームにない オルターナティブな少女(愛するミュージシャンは パティ・スミスに ストゥージス もう一つは忘れちゃった) ジュノーは 若い十代の女の子たちに 

「人と違ってても メインストリームにいなくても あなたは十分魅力的!」

と伝える よい作品だったのかもしれません。

そして 男の子たちにも

「いわゆる男らしい 男の中の男タイプじゃなくても 好きになってくれる人 思いが通じることもある」

というメッセージがある ということで これまたよさそう。

もちろん ジュノーのご両親も こうした十代の女の子を中心にした映画にしては 非常に親身に 愛すべきキャラクターとして 描かれていて この二人が出てくるシーンは なんだかほんわりして とっても気持ちよかったのですが やっぱり 主人公ジュノーが 映画評論で言われているほど 口の悪くふてくされた いわゆる カワイイ女の子じゃないけど すっごいいい!っていうわけじゃなかったのが 私にはピンとこなかった原因かもしれません。
それとも ジュノーを演じた エレン・ページがかわいすぎたのかも。


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