Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画】レミーのおいしいレストラン

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観てきました 「レミーのおいしいレストラン

やっぱ 

「邦題では伝わりきらないものがあるなぁ」 

というのが ありますね。

原題は

Ratatouille

で 最初の Rat で 主人公のレミーが ネズミであることと 映画のポイントとなる ラタトゥイユ を かけているんですが それは このタイトルからは読み取れません。

ま そのまんま カタカナ表記よりはよほどマシですが でも これじゃ 大人のお客さんが入らないのでは・・・?

と 不安になるような内容でした。

これは どちらかというと 子供向けというよりも ティーンや大人が対象の方がよさそうです。

また 舞台がパリということで 作り手側も今回少々大人めいたシーンがあったりで アメリカ人の

「恋の都パリ」

というものに対する憧れが よ~く見て取れます。

フランスと英語圏というのは なんとなく きらいあっているようで 互いに無視できないし 憧れを微妙に感じている という 関係があるようで アジアの一方的な西洋信仰とは ちょっと違いますね。

映画の中で描かれる レストラン業界の裏話が面白い。
これは絶対大人向け。

例えば 有名レストランのグストーは ある高名な料理評論家にめちゃめちゃに叩かれたせいで 星を一個失ってしまう。

この星は本当に大事で 一個違うだけで相当お値段 集客度 そして お店の格にかかわってくるので レストラン側は必死です。 
うそ臭い この批評家の一言で一気に名声を失ってしまう という のは 本当に恐ろしい現実。
実際 オーストラリアの有名レストランが 現地新聞の料理批評家から酷評されたことで 一気に顧客を失い つぶれてしまい 訴訟沙汰になったことがあります。 
結果 中傷蜚語ということで 料理評論家側が負けてしまったのですが 一旦つぶれてしまったお店を建て直すのは 相当難しいことでしょう。

そして この有名店ということを利用しての フランチャイズには 笑えるようで笑えない現実。

映画の中ではフレンチなのに イタリアンだの メキシカンだの アジアンだの もう とにかく 

お金お金お金

の グストーを引き継いだシェフのやり方は 例えば 台所用品を見に行くと そこで微笑んでいる ジ○イ○ー・○リ○ー とか ○イ○ェ○ とか や スーパーマーケットのパッケージの上で微笑んでる有名シェフの写真だの を 思い出すと 本当~~~~~に 有名シェフっていうのは お金になるんだなぁと 感心しちゃいます。

友情 裏切り 料理への敬意 料理人の心意気 家族の大切さ などなど 色々ぶちこんだこの映画 まさしく 色々野菜のごった煮である ラタトゥイユ そのものなのでした。

しかし 楽しめたことは楽しめたのですが ちょっと気になったことがあったので それは 続きにて。

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前に参加した 手塚治虫先生のレクチャーですが そこで言っていたのが 西洋の子供向けのストーリーには必ずパターンがあり 主人公は大体が男の子がメイン。

ストーリーも 平凡な主人公が 今いる環境に適応できず 叶わない ムリだと思われる夢を追いかけて 元の環境を捨てるものの 家族や仲間に助けられて 夢を達成する・・・

誰でもやれば 夢を達成できるんだ!

というのが メッセージ・・・。






・・・ なんだ そのまんまじゃん!!!

今ピクサーサイトを見てみても どの映画もやっぱり似た感じ。
それが悪いというわけではないのですが やっぱりもう少しバラエティがあってもよさそう。

そう考えると日本の世界名作アニメって 男女バランスよく作られていたような覚えがあります。
どれも原作つきではありますが それにしても 古くはリボンの騎士 ちょっと昔でナウシカとか 最近では攻殻機動隊とか 女性が主人公のアニメって 普通にありましたよね。

先日の講師の方は 日本はマンガは男の子向け 女の子向け と 分かれていて ディズニーみたいに 家族向け みたいなのはない!と 断言されていましたが しかし サザエさんだの ドラえもんだのは それなりに家族向けではないかと思うのですが。

そして 日本では たとえ女性が主役でも 男性観客も対象になってたりするので その辺でも日本って 性というものについて 垣根が低いというか そのクロスオーバーを楽しむ傾向があるんでしょうか。

それに比べて アメリカ という国は 夢とか希望とか目標達成の形が決まってるような気がします。

逆境に打ち勝つ!
自分の居場所を勝ち取る!
世の中に不可能なことはない!

ある種 ロッキーとかにつながる流れが見えてきます。

というわけで 楽しいけれど ちょっとワンパターンな レミーのおいしいレストラン
次回のピクサーの作品も同じようにワンパターンなのでしょうか それとも がらりと趣向を変えてくるのでしょうか。
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| エイガ | 20:03 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

TBありがとうございました♪

 プリシラさん、こんにちは★ トラバ、ありがとうございましたm(_ _)m

 言われてみれば確かに、ピクサーのアニメはワンパターンですねぇ。男の子が夢を勝ち取るお話。

 純粋なディズニーだと女の子の主人公も多いけれど、人魚姫も各種いろんな姫も、おおもとが伝承系の文学だと思うと、ディズニーのオリジナルってわけでもないですし。

>それとも がらりと趣向を変えてくるのでしょうか。

 ピクサーのせっかくの映像技術で、また全然違う毛色の物語も、ぜひ観てみたいものですね^^

| 香ん乃 | 2007/09/27 00:19 | URL | ≫ EDIT

香ん乃さんへ

こちらこそ ありがとうございます。

そうなんですよね 元々はやっぱりどこかのお伽話がメイン。
やっぱり 男の子がメインだと 男女両方に受けるけど 女の子がメインだと 男の子のお客さんが入らないからでしょうか?
その辺とか 社会学的に研究してもらいたいです。

たまには違うものも撮って欲しいですよね ピクサー。
でも アメリカ資本である限り ムリ?

| プリシラ | 2007/09/28 14:22 | URL |















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『レミーのおいしいレストラン』を観たよ。

シェアブログ1572に投稿※↑は〔ブログルポ〕へ投稿するために必要な表記です。 最近つくってないなぁ、ラタトゥイユ。そろそろ夏野菜の時季が終わっちゃうってのに。冷蔵庫で...

| 【待宵夜話】++徒然夢想++ | 2007/09/26 23:20 |

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