Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画】アフター・ザ・ウェディング

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今日 いい映画を観てきたので忘れないうちに。

今年のアカデミー外国語賞候補になった デンマーク映画 アフター・ザ・ウェディング です。
アフターザウェディング


この監督の映画 公開されている 「しあわせな孤独」(⇐関係ないけど この邦題はちょっと・・・) とか 「Brothers」が大変胸をえぐるような 好きというには きつすぎる映画なのですが でも極限状態に置いたときの 人間関係というものを とことんまで突き詰めてみていく姿勢が たまりません。

出てくる俳優さんも 等身大。
決して美男美女ばかりじゃなく ハリウッド作品みたいに 完璧な人だけじゃなく 太った人も 年を取った人も きちんと主役になるのが いいところ。

そして今回のテーマは 



というもので 主役は 世界規模の会社の社長ヨルゲンと インドで孤児院を経営するヤコブ。
2人とも血のつながらない子供に対する愛情を見せ 子供たちのためにどこまでできるか というのが 映画の中心のようで なんとなくヒステリックな母 エレネ に比べ 父親というものの 愛情の深さの描き方が 広いものに描かれており 女性から見た キリスト教的「父」と重ねあわされているのかな とも感じました。

それに対する 男役が ヨルゲンの娘 アナのお婿さん クリスティアン。
彼のすることが ヤコブとアナの仲を深めるだけではなく 昔ヤコブがエレネと別れる原因となったことの繰り返しになっていることが ヤコブの気持ちを確かにするきっかけになるのも 上手。

しかし 主役のマッツ・ミケルセン そういや 「しあわせな孤独」にも出てたんですね。眼鏡かけてたので 気づきませんでした。ル・シッフルとは全然違う 冷酷ではない 怒りと優しさを併せ持つ 複雑な役を今回は演じておりますが 映画を食ってるのはどっちかというと やっぱり ヨルゲンですね。
最後の方は本当に 映画館のあちこちからすすり泣きが。

今回は パンズ・ラビリンスと 善き人へのソナタ という強敵があったため 授賞はできませんでしたが 観た後でしみじみと 人生というのは一度しかないなら やっぱり善く生きよう とか 柄にもないことを思わされました。

色々書くと ネタバレしてしまうので 書きませんが

ヨーロッパ映画が好き
しっかりした人間ドラマが好き
悲劇だけれども 希望のある映画が好き

という方は 必見です。
アフターザウェディング2
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| エイガ | 21:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

日本ではもうすぐ公開。

 プリシラさん、こんばんは♪

 私、この作品、すっごく観たいんです。例の微妙な邦題の『しあわせな孤独』(なにが「しあわせ」なんだよ、って感じなんだけど)を観たときに、あの監督の映像世界に、「粗もたくさん見つけちゃったのに」、でも、惹かれるというか「なんか、あんたを手放したくないよ」みたいな感覚に陥って、スザンネ・ビア監督の作品、これからも観たいなぁ、と思ったのでした。

『しあわせの孤独』は、日本ではあんまり注目されなくて、ビア監督の『ある愛の風景』(だったかな、邦題)も公開が遅くて、相変わらずあまり有名ではない監督さんなのですが、『アフター・ザ・ウェディング』が米オスカーで注目されたことで、やっと名前が出てくるようになりました。

 プリシラさんのレビューを拝見して、この映画の日本公開が更に楽しみになりました。自分がどんな感想をいだく結果になろうと、観るのが待ち遠しい作品です(*^^*)

| 香ん乃 | 2007/09/30 21:58 | URL | ≫ EDIT

香ん乃さんへ

こちらでは話題になることもなく・・・ひっそりとアート系映画館で上映されております。
でも 3館で上映してるところを見ると 確実に口コミでお客さんが入ってるんでしょうね。

こっちって 映画はなんとなく 子供 若者向けなので アート系というか 外国語映画って 肩身が狭いです。英語圏だから 英語の映画が手軽に見られるのも原因かも。

ある愛の風景。
も もしかして それが Brothers なのでは・・・!
これまた ヘンなタイトルですが 少なくとも 「幸せな孤独」よりはマシかも。
邦題がやけーに凝ってるわりに 原題は随分ストレートですよね 今気づいたけどw

香ん乃さんがこの監督さん好きなら この作品も絶対好きになると思います。
ある意味 パンズ・ラビリンスと よき人のためのソナタ よりも 人間の広さ 可能性 というもの を さらに考えさせられる お涙頂戴ではない監督の厳しい視点が出ているようでした。

| プリシラ | 2007/09/30 22:24 | URL |















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