Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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【映画】イザベル・ユペールの Comedy of Innocence

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いつもは 映画館で観てるけれど 今回は 美術館で映画鑑賞。

というのも 現在 ブリスベンでは フランス女優 イザベル・ユペール(英語発音で フペール とか発音されて ちょっとヘンな感じしました) の 特別上映展をやっており 彼女をちょっと好きな私 早速いってまいりました。

とはいえ 先週から始まっていたそうで ちょっと都合が悪かったりして 日曜にやっと 観られた次第。

映画のタイトルは

Comedy of Innocence

といい どうやら日本では公開されなかったようです。
この作品の監督 ラウル・ルイスは 相当数の作品を撮影していますが 日本での公開はかなり少ないらしいです。
去年 クリムト が 公開されたようですが 未見。
こちらでは 公開さえされていません。
文化的には やっぱり 遅い オーストラリア。

映画イザベル・ユペール

マッシモ・ボンテンペルリという イタリア人のシュール作家を原作に スタンダードながらも 奇妙な映画が展開されました。

あらすじは

9歳になる息子が 誕生日を迎えたその日から 

「自分はこのうちの子ではない 自分のお母さんは 他にいる」

と言い出し 行った事もない家まで知っており しかも その家に住んでいる女性の息子は 9歳の誕生日に亡くなっている。
そして その息子と 主人公アリアンヌの息子 カミーユは 誕生日が一緒。
そして その部屋の持ち主の女性は カミーユは 自分の息子 ポールだといい募り カミーユもそれにうなずくばかり。
信じたくはないものの 息子を失いたくない一心で アリアンヌは その見知らぬ女性 イザベラと 同居生活を始めるが カミーユは ますます イザベラとの絆を深めていく。

というわけで 一昨年に観た ニコール・キッドマンの作品

記憶の棘

を なんとなく 髣髴とさせる展開でした。

基本的に ミステリーといえば ミステリーですが どちらかといえば 母性 というものの 不思議さ を イザベル・ユペールが 固い表情の中に見せる 脆さの中に見せています。

こましゃくれた フランスの男の子に たまに イライラっと させられたり どうも不条理な展開があったりと よく考えると 腑に落ちない点もあったしましたが サスペンスを最後まで失わず すっきり最後には謎が解ける点 そして ハリウッド映画にありがちな 意味のないお色気シーンもなく 誰かの罪を糾弾するわけでもなく 人間というものの 弱さに見せる同情 優しさを ほんのり浮かばせて 映画は終わります。

アートフィルムにありがちな わけわからない終わりがないことに ほっと安心した次第です。

こんな 変り種の映画を上映してくれるなんて たまには やってくれますね オーストラリアも。

ちなみに 記憶の棘 は ニコール・キッドマンが 少年とお風呂に入るシーンが 犯罪行為???と 騒がれました。
記憶の棘 オリジナル・バージョン 記憶の棘 オリジナル・バージョン
ニコール・キッドマン、キャメロン・ブライト 他 (2007/03/23)
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