Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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やっと 観た 誰も知らない

誰も知らない 誰も知らない
柳楽優弥 (2005/03/11)
バンダイビジュアル
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今年公開された 日本映画 「誰も知らない」 ですが、劇場公開を見逃し、近所のレンタル屋にもなく 観られないままでいました。しかし 昨日 立ち寄った大手レンタルショップにて 発見。やっと 観ることが出来ました。

内容は既にご存知の方が多いので 省くとして、一緒に観ていたオージー曰く、

「か、可哀想・・・観てられない・・・(涙)」

というわけで、退場。
仕方ないのでその後、一人で観ました(笑)。

もう、観ていて

「早く終わって~、早く終わって~」

と 祈るような気持ち。
あまりにも可哀想で、最期に悲劇が来るのは 知っていたけれど 途中も十分可哀想過ぎる。

途中退場のオージーに 

「あらすじ説明して」

と頼まれ、かいつまんで説明したところ、

「どうして誰も気づかなかったの?」

という 質問をされました。

多分、都会では他人に無関心なんだろうし、下手に関わりあっては 面倒なことになるかも? と 面倒をさける 日本人の特性かしら と 説明すると 

「でも、子供を捨てるのは 日本人には あんまりないんだろう?」

とも畳み掛けられ、 最近あった事件などを説明すると 更に 驚いていました。

オーストラリアでは 子供を生んでほうったらかし というのは よくあるように 思えますが、事故でなくなったりすると とても悲しそうにしていて

「そんなのなら 最初から大事にしてればいいのに」

と 思ってしまうのですが、お金がなくて 必死に働いていたら そんなに 目も届かないし 子育て って 24時間だから たまには休みたかったり するだろうから たまにサボったりしたときに 事故なんかがおきたりするんだろうな とも 考えられるし。

この映画に関しては 本当に お母さんは 無責任 というか、親という 自覚なし で たまたま 子供が出来たから 生んだ、誰かに責任 押し付けて 自分の幸せだけ 追求 というわけで、いわゆる「動物的本能」だけで 生きている人って 意外とたくさん いたりして と思うと ちと怖い。

だけど、女性が自分の欲望のおもむくままに 女の幸せ追求、恋愛依存、みたいになると 批判されるのに、男性が 男の幸せ追求、ナンパ道追及、となると 「モテル男」になるのは 何故でしょう。

先日読んだ 新聞記事で AIDSを防ぐためにコンドームの使用を推進しても なかなか 若いオーストラリア人に根付かない理由として、 「信頼」という社会的コンテキストがある と されていました。コンドームを使う ということは、相手に対する信頼がない と みなされるそう。そして 女性がコンドームを持ち歩く ということは 性的に奔放、と考えられ、 魅力的ではない、と 無意識のうちに考えられてしまうそう。

進んでいる と 思われる 西洋諸国に含まれたオーストラリアでさえ そうなのだから、日本で根付かないのも 仕方ないのかな。
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| エイガ | 16:40 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

僕もこれ

見ました!某友達が某レンタルビデオ屋からのをまた貸ししてくれて。。でも、、普段映画とかみないからなのか、単に性格がひねくれているのか、、、映画見てると見てるとずっと「あそこで柳樂くんが、4人ばらばらで生活しなければいけないことになるにしろ、妹弟のためには警察に行くなり児童相談所へいくなりの手段があるだろ」とずっと突っ込んでました。。。「火垂るの墓」の「清太がどんなに嫌でも西宮のおばさんの家から出るなんて行為をしなければ、節子は死なずにすんだ」と同じようにですね。

| kyohhei_in_brisbane | 2006/11/05 23:25 | URL |

実際の事件をモチーフ

実際の事件は悲惨でした。私はこの映画を観てから知りましたが、本当に恐ろしい事件です。
綺麗事にしすぎ等の意見も聞きましたが、エグすぎて観れないんじゃないかと思います。私的には、フィクションでも十分でした。
カンヌ獲ってなければミニシアター系かなと私は思います。

誰も子どもを教育しなければ、問題を克服する術を考えることすら出来ない・・・可哀想というより、人間って怖い・・・ってなったのを思い出しました。

| おこうちゃん | 2006/11/06 11:32 | URL |

Kyoheiさんへ

いや、それを言ったら映画は成り立たないので・・・(汗

真面目に言うと、彼らは一心同体、家族なので、他に頼る物はないのでは?それに前にも同じようなことがあって、と語っていたので 多分 別々に預けられたときに 何か問題(例えば虐待とかね) があったのかも? と 思います。お母さんに捨てられたら 他に誰も頼るものがいないし、友達もお金ない限りできないし、 と システムから取り残される 社会的弱者 に ついての話で、 例え自分の選択で招いたにせよ それは救済されるべき ですよね。

| Priscilla Queen of the Desert | 2006/11/06 12:26 | URL |

おこうちゃんさんへ

おっしゃるとおり、ホンモノにしたら 絶対怖くて観られません。きれいにしてあげないと 可哀想すぎる・・・。

昔なら 近所の人がおかしい と 気づいて どこかへ連絡したり、とかあったんでしょうが、 現代ではそんなことは 無関心になりがちで、 一人暮らしのお年寄りがひっそりなくなったり とか 考えると 誰も頼るものがいない という 状況が 人間に与える影響って怖い です。 希望がなくなる中で 少なくとも 飛行機を見に行けたのは シアワセなのでしょうか。

| Priscilla Queen of the Desert | 2006/11/06 12:30 | URL |

悲しすぎますが

カンヌを獲って、弱者の世界、ダークサイド(?)を観客が見つめ、世の中に出せた事実は、自分的に よかったんじゃないかな、と思います。 この映画の後、柳樂くんが出た「象使い」の映画(タイトル失念ですが)も、TrueStoryがベースとなっているそうです。演技派ですね♪

| ゆうこまん | 2006/11/06 20:27 | URL |

私もずっと見たいと思ってた映画でした、そうカンヌで受賞して話題になた時から。でも海外に居るとDVDがリリースされるまで待たないといけないんですよね。リリースされたと同時に即見ました。
実話を基にしてるのだろうとは思っていましたが、やっぱりそうでしたか。

Priscillaさんの言うように、お母さんは無責任で、動物的本能のみで生きてるって気が、私もします。残念なことにそういう親って増えてきてますよね。
他の人(子供も含め)を不幸にしてまで、自分の幸せを求める気持ちってやっぱり理解できないし、したくないです。
Prinscillaさんが書かれてた「日本人の特性」、確かにそういう部分あると思います。


| cherry | 2006/11/06 20:45 | URL |

ゆうこまんさんへ

象使いですか!一体 どんな映画なのか とっても気になるので 後でググってみます♪

ジャケットを観たオージーに 「この子は 女の子?」 と 質問されました。確かに見えないこともないですよね。美少年♪

| Priscilla Queen of the Desert | 2006/11/07 08:24 | URL |

Cherryさんへ

ミニシアター系の 映画館で 6月くらいに上映されていましたね。でも そういう 映画館が身近にないと DVDまで待たないといけないのが とても寂しい外国映画の 扱い。

無責任な親 って 多分 「世間様が見てる」 という 外からの縛りが 取れたことと 「自分が一番かわいい」という 感覚が 広く世間に受け入れられるようになったこと から 発生しているのかな と 思います。 日本人は 見て見ぬフリが 得意ですが 自分の損になるときは 騒ぎ立てる傾向が あるのでは? こじんでは 責任を取らないけれど、 匿名や集団だと よってたかって 責任を言い立てる・・・悪い 特性ですね。そういうのからは 無関係でありたいものです。

| Priscilla Queen of the Desert | 2006/11/07 08:28 | URL |















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