Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

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映画にみるマーケティング手法の違い in 日本&オーストラリア

自分のブログにカウンターをつけたのは 一体どれくらいの人が訪問してくれんだろう? という 単純な好奇心だったのだけれど 最近 映画ばかり書いているので それが映画自体とどのように反応しているかに ある日気づいた。

で それは 映画の内容や 出演者というよりは どちらかというと 

「どの映画日本では評判になっているか」

のバロメーターになっているのが わかって ひどく面白かった。

こちらで映画を観るとき 参考にするのは 日本と同じく3つのメディア。

印刷媒体
放送媒体
そして
一番強力かつ影響が深い 口コミ

しかし この印刷媒体 放送媒体の映画の扱い方が 違う。

印刷媒体といえば 雑誌と 新聞と 考えていいけれど 雑誌には 映画コラムはあるものの 特集とかはそれほどない。
あるけれども それは 映画公開に先駆けたインタビューだけど その中で必ず映画のことを話しているとは限らない。

映画コラムも日本のものほど 真剣に書かれていることは少ないようだ。
日本のように映画専門ライターという職業は この人口では無理だろう。
勿論 映画雑誌は存在しているが それも アメリカ資本で オーストラリア資本のものはない。
雑誌も 市販のものよりは 若者向けのフリーペーパーの方が詳細な情報が載っていたりする。

つまり アメリカもそうだけれど 映画をみるメインターゲットは 10代後半から20代前半の若者 ということ。

でも 日本だと どちらかというと 20代から30代のOLさんなど 女性層が映画をよく見る傾向が強く そのため 映画の宣伝も女性向けに 加工されているように感じる。
テレビの女性向け番組だけではなく 雑誌にも ハリウッド女優などが しょっちゅう出ており 映画の話もよく取り上げられる。
映画から ファッションを学ぼう!などという 特集もあったりするくらい 映画は 単なる娯楽というより ある意味教養だったり ライフスタイルだったりする。

また 放送媒体でも オーストラリアには一応 映画レビュー番組は存在しているが どちらかといえば 朝のお茶の間番組で 10分ほど 今週公開映画についてご紹介する といった感じ。
コマーシャルで流れるものも 日本のように

「全米ナンバーワン!」

とか言っていても それほど 強力にプッシュしているようでもない。
どちらかといえば 口コミに頼っている面が多いように見受けられる。

というのも 最近観ようかな と 思っていた映画が二本ほど 立て続けに一週間で上映打ち切り となってしまったから。
大手の映画館ではなく 独立の安い映画館に通っているので 利益には厳しいようで その代わり 口コミで人気のある映画は 一日の上映回数は少なくとも 長期に渡って上映されている。

どちらの方法がよいかはわからないけれど それにはやはり 市場のサイズというものが 一番関係しているのだろう。

日本は なんだかんだ いいつつ 大きなマーケットである。毎週上映される映画の本数も比べ物にならない。
その中で 高い上映料金を支払ってまで観てくれるお客様を獲得するには 相当の工夫と話題作りが大事である。
というわけで かなりのあおり文句 話題作り 俳優の招聘 大々的な試写会 などが行われる。

映画会社の人って 仕事のやりがいはあるけど 相当大変だろうな・・・と 頭が下がる。

頑張ってこれからもいい映画をたくさん輸入してくださいね!と 応援してみたり。
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