Lost in Australia 

オーストラリアから 映画と英語と暮らしのことなど 色々と

2008年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年12月

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ちょっと待って…と思った週末

お天気復活のブリスベンからこんにちは。

週末はいかが過ごされましたか?

え 私 私ですか?

いつもどおりでした 大体は。

いつものように朝市へ行こうと思ったら寝坊したので 買い忘れてたBRITAのフィルターを買いに Big Wまでシュレックさんに車で乗せて行ってもらったら 行った先のGarden Cityが駐車場が満杯。
シュレック キレるキレる。
滅多に行かないので そんなに混んでるなどとは予想もしてなかったけど どうやらクリスマス時期も重なって 激混みだったらしいですね。 荒い運転 いきなり右折して突っ込んでくる車 後ろから車が来てるのに 急停車。 まさしく 死にたいんだろうか…と 思う運転のオーストラリア。ここなら 私さえも普通の運転に思える って それ すっごくまずいんですけど。

そんなわけで もっと遠くのBig Wという安売り店へ行き ついでに盗まれた草刈り機も安く買って そのまたついでに Inalaというベトナム人の多く住んでる=物価の安いところまで 例の如く例のように行って せっかくだから と ベトナム風サンドイッチ 豚肉や人参の酢漬けなんかのはさまってるのを食べて フツーに野菜とか買って帰宅したのですが。

家に戻って 猫があそぼー!と走ってきたのですが どうも微妙におなかが痛い。
「あとでね」 と言って ちょっと横になって新聞なんか読んでたのですが 胃と腸の両方がシクシクと痛い。 なんだろう~ と 見当もつかないけど きっと暑いせいね!と 思って冷たいお水を飲んでみたけど 痛みはシクシク シクシク と 続きます。

そんなこんなで DVDを返しに行かなくちゃならなかったのだけど 歩いて行く元気はないので またもや車を出してもらって 元気は元気なのだけど 微妙な痛さは続いてます。変なの。

そうしてるとシュレックさんが言いだした。

「なんか 急に頭が痛くなった」

実はDVD店にいるときに急に全身がカッと暑くなったそう。
彼もこれまた 暑さのせいか? と思い ジュースを飲んでみたけど どうにも治らないそう。

私の症状の発生が3時 シュレックさんの場合 4時半。

時間的に見て 食中毒の疑い濃厚。

食後 約3時間は 以前なった食中毒の場合とおなじくらいの期間です。
同じものを食べて時間差でなったのは 同量食べてるけど体重は私の方が半分以下だから 発症が早かったらしいです。

その後 痛みが治まらないけど 下すこともないし ただ痛いだけなので軽症 ということで 痛みどめ飲んで寝ましたが さすが暑いオーストラリア。食中毒発生率高し。
そういや オーストラリア来て すでに3回くらい食中毒経験してるので 皆様暑いので外食だけじゃなくて おうちでも気をつけましょう。
まな板は必ず熱湯消毒 料理の前に手は洗うこと(意外とこれやってないオージー多いです…)。
基本だけど 忘れずに です。

そんなわけでぐったり目覚めた日曜の朝。

またもや映画オーストラリアの話題がテレビで出ていて なんでも観光対策として政府から相当な金額が注ぎ込まれていた とかで シュレックさんいわく

「あー これで誰も観に行かないなぁ」

って どーゆーことよ!

政府が金つぎ込んだから観ない とかって その映画が失敗したら 観光政策がまたもや無駄になるってこと この人たちわかんないんだろうか…。 そういう感情でうんぬんじゃなくて そのお金=自分の税金が無駄にならないように せめて 他の人に観てなくても 「面白いよ」って言って回るとか あちこちの映画サイトに 「とっても面白かった!」とか書きこんでみるとか 税金回収にとれる方法はいくらでもあると思うんだけど 何も考えないで 「政府=無策」って騒ぎまくり 観てもいない映画を駄作!とか決めつけるこの風潮 なんとかしてもらいたいもんです。

映画をあんまり政治の道具に使用しないでもらいたいなぁ…というのが 一映画ファンの思うところです。


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| 日々の話 | 20:13 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画『オーストラリア』 アメリカ市場ではこける

一転暑いブリスベンからこんにちは。

昨日疲れて早寝して 起きて新聞見たらこんな記事が。

Australia flops at US box office

え~~~~~!

と思って中を読んだらなんだか納得。

オーストラリアじゃ関係ないけど アメリカはサンクスギビング・デイだそうで 家族が映画見に行ったりしそう。

そんなときに 3時間近くの超大作はね…。

そして対抗馬といえば

ティーンに大受け Twilight

リース・ウィザースプーンの Four Christmases

そして 男向けの Transporter 3

まず家族連れにはリースの映画 若い娘さんたちも Twilightかリースの映画 男はTwilightか Transporter ですよね…。

これは 公開シーズンを誤った! としか思えない…。

ついでなので Rotten Tomatoesの評を見ても 今一つ。
なんで?と 思うと 嫌いな理由と好きな理由がほぼ一緒。

昔の映画みたいな作り。

今じゃああんまり作られないのが 好悪の分かれる理由みたい。

あとは 誰かも指摘してたけど オーストラリアってものに関心抱くアメリカ人も少ないみたい。
景気が悪い時には かる~く コメディでも見とくか ってのが 一般大衆ってものでしょうし 日本人みたいにノスタルジアが好きなわけでもない。 好きでもそれは アメリカン・ノスタルジアだったりして。

それにしても シュレックさんの反応を観ると いわゆる

「Tall Poppy Syndrome」

というのがしみじみわかります。

同じオーストラリア人なのに それがハリウッドで活躍してる というと とたんにバッシング。
イギリス人映画批評家が

「あの人 演技できない」

とか評したら大喝采。

イギリス人映画評論家がたとえば

「真田博之は演技できない」

なんて言ったら日本人いい気持ちしないだろうし イギリス人俳優 たとえば ロバート・カーライルなんかを

「演技できない」

とか評してたら これまた何か反論しそう。(ロバート・カーライルとニコール・キッドマンを並列していいかどうかは ちょっと不明ですが…)

でもオーストラリアのネット新聞では大喝采。

映画の失敗を観てシュレックさん

「デビッド・レターマンの番組で ニコールがきちんと受け答えしなかったから 映画こけたんだ」

とか言ってますが でも オプラではよくやってたじゃないですか。
そして映画のターゲットはオプラを観てるような人たち。

ホント オーストラリア人って 同胞の不幸を待ち望むところが大きいのかなぁと こういう現象を目にすると悲しくなってしまいます。
こういうときサポートして 映画観に行ってあげてこそ 同胞愛ってもんじゃないのかなぁ。

もう一つ 映画がオーストラリアで受けなかった理由。 
昨日知り合いと話してて言ってたのが

「テレビでやいやいうるさすぎて なんか 今は観に行きたくない。もうちょっと宣伝が落ち着いたら 観に行きたいと思ってるの」

で そういう宣伝についてけないタイプってのもいるのかもしれません。

確かに私も 混んでいそうだから もうちょっと落ち着いたら観ようかな と ラーマン・ファンじゃなくて映画好きなら思うかも。この映画って 社交映画 というより 映画の好きな人にお勧めって感じだし。

・・・てことは 映画会社の宣伝戦略間違い? って 上に挙げたような理由から感じたりして。

とはいえ まだ公開第一週。
なりもの入りだったとはいえ 映画の出来がものをいうし かのムーラン・ルージュもそうだった。
結局口コミが一番だったりするので このブログを見ていただいてる皆さんは こういうのにまどわされずにご自分の目で確かめてみてください。

でも 時代っぽい映画が嫌いな方にはお勧めできませんが 昔のクラシックを観たい そういう映画らしい映画を観たい チャカチャカしたのはいやだ という方には 嬉しい作品ではないでしょうか。

| エイガ | 10:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダージリン急行

曇りときどき晴れのブリスベンからこんにちは。

朝豪雨 昼から晴れ のち 曇り と めまぐるしい一日でした。
朝からインドでテロがあったり 犠牲者の中には日本人の方もいらして まだ若いのに・・・と。
昨日のいやなことなんて これに比べりゃ屁のようなもんだ! と 申し訳ないことに比較してしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

人の死 というのは 残された人々に色々と影響を与えるものですが このダージリン急行もそういう映画。
仲悪かった兄弟3人が 絆を取り戻すために インドを豪華急行で旅をする…という内容。
ダージリン急行

ラシュモアも ロイヤルタネンバウムも ライフ・アクアティックも好きで 監督本人も男前のウェス・アンダーソンなので とっても楽しみにしてました。
しかも 90分くらい と ぴりっと小粒っぽい。

だけど

な 長い… 15分が30分に 30分が1時間に 感じられる…。

おかしい ロイヤルタネンバウムも ライフ・アクアティックも淡々と進んでたのに こんな気持ちにはならなかったぞ???

と 退屈しながらそれでも 絶対いつか面白くなるだろう 面白くなるだろう と がんばって観たけど 結局最後までつまんないまんま。
さっき 他の人はどう思ったのかな?と いつも参考にしてる ABCのデービッドとマーガレットの評を観ると ややや 星4つだのついてるじゃーないですか。

あんたら 甘すぎ!
これが4つで 昨日のオーストラリアが3つ半 そりゃないだろ~!!!

確かに絵はきれい。
でも オーストラリアだって きれいだったぞ!

俳優 という点でいえば なんかあんたら真剣にやってんのか? と 突っ込みたくなるような脱力で(ま それがアンダーソン監督っぽいんだけど) 馬のったり 荒野でキャンプしたり してた人達に軍配がどうしてもあがるんですけど。

ゲイ術とは 退屈なものだ とでもいいたいのでしょうか。

百歩譲ってこののんびり退屈ぶりをインドになぞらえて楽しみ このデコボコ三兄弟と一緒に旅行したつもりで… とも思ったけど でも この兄弟 誰ひとりとして好きになれない…。

3人とも それぞれに いやな奴で 愛すべきいやなやつ なのではなくて 「こんなの兄弟だったら やだなぁ 縁切っちゃうな~」って 思ってしまうくらい。
そんな兄弟でも仲良くしたいんだ! ってことくらい家族礼賛映画なんだろうけど オーストラリアで血がつながってなくて しかも立場 階級 人種の違いを越えて結ばれる家族 みたいな姿を観ちゃった後だと

「そんなに相性悪いんだったら 血がつながってるからって無理してつきあわなくても… その方が精神衛生にもいいしさぁ」

と ポンポン と 肩叩きたくなりました。

テロ事件を知った後ではインドへのあこがれも消え 映画も微妙に いや積極的に退屈だったので なんかこの映画観ないで 違う映画みりゃよかったなぁ と ちょっぴり後悔。

でも オーウェン・ウィルソンが復活したし ひさびさにエイドリアン・ブロディ(ほんと ボルゾイに似てるなー)も観られたから ま いっか。

| エイガ | 19:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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『オーストラリア』観てきました!~映画感想文~

雨降りブリスベンからこんにちは。

朝からいやなことあったり 体調が微妙にすぐれなかったり 大雨降ったり。

だ け ど

今日は絶対観に行く!と誓ったオーストラリア公開初日。
這ってでも観に行く…と 昨日の晩 チケットが買えないことのないよう オンラインでまで買って今日に備えました。そこまでしなくてもいいのに 私。

行った先はサウスバンクの映画館。
安いっていうのもあるけど うちから一番近いのでここにしてます。

一番大きな劇場でやってて 行ってみたら



並んでる人 少なすぎ…涙

どうして~~~~~~ ジェームズ・ボンドは大盛況だったのに。

これは分析するに ボンドフィルムは男が観たがる。うちのシュレックもそう。
そして 男が行くときは一人では行かない。
絶対つきあってる彼女も連れて行く。
よって観客数が増える。

反対にオーストラリアみたいな女性向け?と見られてる作品だと 女性観たがる⇒彼氏誘う⇒

「え~~~~~おれ 行きたくないよ そんななよっちいの 友達と行きな!」

というわけで 男性動員数が少ない。

絶対あたってるハズ。

観客の男女比 今日観たところで7割の入りで 男性2割女性8割。
中にひと組だけ 男性二人がいたけど あとは彼女連れ 友達連れ 以外は全員女同士!でした。

さて 肝心の映画ですが…。














誰!長すぎって言ったの!!!

確かに長いけど 「いつ終わるんだろ~」って時計観るような映画じゃなかったです。
長いけど いろいろなことが起こるので 飽きてるヒマなし。
その上にオーストラリアの風景はきれいだし アボリジニの文化もわかるし オーストラリアの荒野の厳しさも目にできる上に 雨季の美しさや 自然に翻弄されるオーストラリアの土地なんか 観光戦略にうってつけ。

いわゆる荒くれ男と貴婦人が恋に落ちる とか よくあるよな~ と 書かれてるけど この貴婦人が血の通ってない冷たい女から 自分とははるかにかけ離れた男と アボリジニと苦難を共にしていくことで 新たな自分に目覚める ってのも 自然に描かれてて その後に見せる母心 女心にも クク~ってなりました。

アメリカ市場を目当てにした!ということで オズの魔法使いだの 荒野の7人だのに オマージュ捧げすぎ!とかもあったけど オズの魔法使いは オーストラリアがOZだからじゃないの?と 思うと同時に 映画のテーマにもなってるので 別に意味なく使われてたわけじゃないんですが。(ヒント:おうちが一番)

映画は 最初の方は結構ユーモアが多くて 劇場内からもクスクス笑いが漏れてましたのが 進むにつれて 次第に真面目になり ところどころ 鬼の目ならぬ 私の目にも涙が。
もう ハンカチは出さないけど 涙をこらえるのに苦労した箇所あり。
それがまた 後のシーンで生かされる!
このままどうなっちゃうんだろう と 後から考えたらありがちな展開も多かったりするけど 観てる間はハラハラし通し。
それが最後まで続く というから バズ・ラーマン 大したもんです。
エンターテインメントってものをわかってます。
オーストラリアラストシーン

ここ かなり感動した シーン。

ホント 昔ながらの大作映画を作りたい!という 熱意がわかるし それだけの価値がありました。
最近のむやみやたらに長い映画と違って

描きたいことがたくさんあるがため長くなってしまった

という印象を受けました。

主役の二人

「演技できない ダイコン!」などとバッシング受けてますが どうしてどうして 冷たい女から血の通った女性への変貌を見事に演じたこちら ニコール・キッドマン
ニコールポスター

このシーン 映画の中で本当にあって もうなんか 「早く逃げてぇえええええ!」とか思ったり。

そして 頼りになる男 ドローヴァー オーストラリア男がみんなこんなんだ!とつい勘違いしそうになるヤツ を 無口かつステキに演じたヒュー・ジャックマン↓
ヒューポスター

映画の中でも炎に包まれますが こんなシーンはあったろうか?
とはいえ 一番候補はラッセル・クロウだった と言う話ですが 今思えば ヒュー・ジャックマンで正解!
ラッセル・クロウだと なんか 正直じゃなさそう 本当は自分が一番好きなんじゃないか?とか疑ってしまいそうだけど ヒューだと なんか ドローヴァーが誠実に思えます。

脇を固める俳優たちも味があって 大御所ジャック・トンプソンは飲んだくれ会計士 (この人もいろんなシーンでわらかしてくれました) 牧場主にブライアン・ブラウン(この人 年とってステキになりました) そして 一番すごいのが あの!デイビッド・ウェナムだった!!!

いや~~~~~~すごい悪役。
ホント 観てて 「憎たらしい~~~~~~~何コイツ!」 って 気持ちで一杯に。
色々やらかしてくれるのですが 最後にこの人も人間だったのね…と 思えるシーンもあったりして 一瞬人間味を感じさせます。
ものすごく お得な立ち回りでした。

アボリジニ俳優さんたちも 有名なガリピリさん (あちこちにこのおじいさんが出てくるけど吹かないように) 子役のブランドンくん(前記事ではブライアンって書いてましたごめんなさい) ドローヴァーの友人で XXXXの兄役をやった方も どの人も生き生きとしていてました。


さて 巷の噂ではラブシーンすっごいよ!ってことで 
ニコールヒューのH

こんな画像も見つけたり で 結構すごいのかなぁ と 思ってたのですが それほどでもないかなぁと。
それより その前にキスシーンとか ドローヴァーことヒューのシャワーの方が結構…目の保養でした。

目の保養ついで

上品な方
ヒューお姿

かなりよだれもの

ヒューお宝画像

この筋肉!たまりません!
前はなよっちくてちょっと…とか 思ってたのですが この映画観た後では もう既にDVD屋へ走っていって Deception借りてこなくちゃ!とか思ってます(そこでは脱いでないと思うケド)。

チェックのシャツって着てる男ってちょっとなぁ…とか 思ってたけど ヒューのこれなら許す いえ 積極的にOKです。
ヒューネルシャツ


日本軍空爆とか 学校では習わなかったような歴史も学べて 二度お得な映画 オーストラリア。
評論家にはグダグダに言われてますが ファンというひいき目があるにしても 気分悪し体調悪しの状態で観て 途中で飽きなかったのだから かなり よい出来でした。
バズ・ラーマンびいき というひいき目があるにしても 真面目にお勧め。
ヒューのすてきな筋肉を鑑賞するためにも ぜひ。

ああ~~~~~~うちにもドローヴァー来ないかなぁ…。
 

| エイガ | 21:23 | comments:13 | trackbacks:3 | TOP↑

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潜水服は蝶の夢を観る

どんより曇りのブリスベンからこんにちは。

まとめ観した映画 まだまだ続きます。
どれだけヒマだったんだ 私…。

週末に観た映画を返却しに行って そのまま借りてきたのですが 3本で安くなったのでつい 前から観たかったこの映画もレンタルの中に忍び込ませました。

潜水服は蝶の夢を観る
the diving bell and the butterfly

話題作だったのですが 心筋梗塞のせいで 左まぶた以外が動かなくなってしまった フランスELLE誌のジャーナリストの話 と聞いて なんか 悲しくつらくなってしまうのかなぁ…と 躊躇してました。
でもDVDならいやなら止めればいいし と 思ってレンタル。

さすがフランス映画 お涙ちょうだいにはしてなかった!

どんなことになっても ユーモアと想像力を忘れなければ たとえ体が潜水服の中に閉じ込められたように動かなくても 心は蝶のように世界を飛ぶことができる と 深い水の中に沈み込んでいくイメージで 主人公Jean-Doのロックイン症候群という症状を つい鬱状態に落ち込みたくなる 引きこまれていくような状態を表し 蝶と言う軽やかで空を舞う自由を象徴するものを配置し 彼の想像力の美しさ豊かささえも表現する。

そして 彼のユーモアと言うのは自分を笑ったりしても 自虐というより 純粋に限界がある自分を認めたからのもので 何やら陰鬱なところがないのも 映画を観ていて暗くならずにいられた原因。

映画は過去と現在を行き来して 過去の若々しくて ブイブイ言わせてた頃と 病気のせいでゆがんでしまい 右目も包帯で覆われた痛々しい姿が交互に映し出されるけれども Jean-Doの中身はちっとも変わっていない。

それに体は不自由になったとはいえ 人間というものを作り上げるのは 肉体ではなく精神だ 精神の働きこそが 人間というものを作り上げるのだ ということを示している。 
もちろん そう思えるようになるには 周囲の助けが必要だろう。

でも 本人の意思の力。
生きる気力。
それがなければ たとえ体が動いていても 人間ではないのだ と 笑いに包みながらも冷徹とした事実をつきつけてくる。

そして こんな病気になったからこそ 見えてくるものがある。
大事だったものがわかる。

そうした普通のことを普通のものと当然とみなし 実はそうしたものが人生で一番大事なのだ と 映画を観ててあらためて思った。

しんみりせずに 無理やりに感動しろ!と脅迫されることもなく しみじみと人生について思いをはせた2時間でした。
でも ラストは いくら実話と言えども 「え??? そうなの???」と 驚きましたが。
いや そうなってもおかしくないだろうけど なんとなく そうはならないだろう と 勝手に思ってたので このしみじみ感は映画終了後さらに倍増。

しみじみしてたところでふと気づいたのですが ブイブイ言わせてた頃 当人も気づいてなかったのが こやつの女癖の悪さ。
奥さんいるくせに 愛人作って子供産ませてるんですよ 3人も!
その上に 違う女と旅行行ったり 病気になってもなんか妄想してたり。

フランス男は いや Jean-Doは下半身が もとい恋愛体質な男なようで まさしく人がイメージするフランス男を実現したような人だったんですね。

こんな男好きになったら悲惨だろうなぁ~。
モデルとかしか相手にしてなかったみたいだから 自分の場合は見向きもされないだろうから いいけど 奥さんも愛人もなんか一途にJean-Doのことを愛してるようだったので とっても気の毒になってしまった。

さてこんなにモテモテで とってもステキだったころの彼ですが 元はジョニー・デップさんがやる予定だったとか。確かにそんな感じしました。
で 小柄でかわいい この マチュー・アマルリック(007出てますね)ですが 若くて可愛かったころのロマン・ポランスキーに似てて 気に入ったのですが ちょっと気になったのがこれ↓
病気前1

思うんですが この赤いパンツ ってどうなんですか???
フランス男的にはオシャレなんですよね???
上のコートなんかはすてきだし 下に着てるシャツもいいけど なぜに赤???
普通にグレーとかじゃ地味すぎ?ELLE的にはやっぱりそこで冒険が大事なの???

とか きれいなモデルさんよりそっちに目が行ってしまって 大変。

あと この映画 実はものすごーーーーーく怖い いや 痛いシーンが一カ所ありまして そこは心臓の弱い人にはお勧めできません。
Jean-Doがこん睡から覚めた後なのですが それは(ネタばれしてるので白字にて) 

何かの処置のため 対外との唯一のコミュニケーション手段である 左目のまぶたを 針で縫うんですーーーーーーーーーー!!!!
Jean-Doは 目が全く見えなくなってしまうので あせりまくるのですが 観てるこっちだって焦った てか 怖くて悶絶。
しかも それしか見えないからとでもいうかのように 針と糸がしっかり見える 瞼を引っ張ってるから!
麻酔してくれ~~~~~~~!部分じゃなくて全身で!!!


このシーンの前後はさっぱりおぼえてないし 何話してたかも忘れました。
それくらい怖いです。
ご覧になる方は本当に注意してください。


| エイガ | 21:26 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

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そこへは入れません

真夏の暑さがぶり返したブリスベンからこんにちは。

外へ出た途端 くらっとしてしまい 慌てて室内に逃げ帰りました。
それくらい暑いです ブリスベン。
そして 週半ばにはまた雷が。
外出予定の金曜日には大雨で 気象庁の偉い人によれば こうした天候はサイクルになって これから20年ほど続くのではないか とのこと。

川沿いの家 また 洪水に襲われるのかなぁ~…。

そんなことを考えて暗くなってたら もう一個のブログ 最近更新してないのですが それはRSSフィードで飛んでくるニュースがどうも暗くて読みたくないのばかり。
猫虐待とか 二面猫とか。

そんなところで 今日こそは いいニュースはないものか と 探ってたところ ニュースはあいにくなかったものの こんなビデオがついてきました。



Googleのニュースフィードに引っかかった この和猫さんと飼い主さん 今世界中で大人気になってるに相違ありません。

この猫さん 他にもいろいろビデオがあるみたいです。
いいな~ ビデオが撮れるのって!
ビデオ購入意欲がわいてきた…。

って思ってリンクをたどって行ったら 同じFC2でブログを書いてらっしゃいました。(⇒私信
TBさせていただこうかと思ったけれど 受けつけてらっしゃらないようなので この場にて失礼させていただきます。

| | 20:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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譜めくりの女~映画感想文~

お天気回復のブリスベンからこんにちは。

返却するため慌てて観た映画 第二弾はこちら↓
譜めくり

譜めくりの女 原題はThe page turnerで フランスの原題(こっちが本当の原題ですね)も La tournereuse de pages でそのま~んま。

借りたポイント。

…時間が短かった…。

いや最近長い映画が多くて 途中でトイレとか行きたくなったりするのが大変で。
超大作とかじゃない限り できたら110分程度に収めてほしいなぁ~。

選んだ理由ってのは それだけではなくて 一応カバーに ヒッチコックタッチのサスペンス と あったからなんですが…。

さてこの映画 サスペンス劇というより どっちかというと すんごい昔に訳もわからず観た テオレマ みたいでした。

あらすじは 少女時代にピアニストを目指してたメラニーが ピアノ学校入学試験を受ける。 
うまく実力を発揮できるか自信がなかったメラニーが うまく弾けている!と 思っていたところ 審査官の一人だった有名ピアニスト アリアーヌの元へサインを求めに来た女性のせいで 緊張の糸が切れ失敗。
そのまま夢を封印した…ところで 年月が経ち 大学生になったメラニーが研修生として入った法律事務所の弁護士の一人が アリアーヌの夫。 事故で神経過敏になったメラニーが 大事なコンサートを控えているため 代わりに小守と家事をしてくれる女性を探してる…ということで アリアーヌの家庭に入り込み アリアーヌにとってなくてはならない存在になることで 復讐を果たす。

という 内容なんですが 

要は 

元々被害妄想気味 自信のない サイコな人に見込まれた恐怖

という ヒッチコック というよりは はるかに現代的なテーマだったかな。

それに こんな大事な試験で サインくださ~い♪ なんて 入ってくるわけないじゃん!

と 突っ込みたくなってしまった。 もうそこで 映画に入ってけなかったのもだめだった原因かもしれない。

大体 一回失敗しただけで諦める なんて 元々ピアニストになる器じゃあなかったんじゃないの!

と 声を大にして言いたい!

映画の中でも どんなピアニストでも 舞台に立つ時には緊張するし 怖くなる って言ってたんだから それが克服できないようでどーする! 本当にピアニストになりたいなら 二回でも三回でも受験する人もいるし 大人になっても続けて 見事に夢をかなえた って 人ならいくらでもいるんじゃないかと。

ま それ言っちゃあ お話にならないのですが・・・。

結局この映画のポイントってのは 逆恨みをされるときってのは 大したことじゃなかったり 普通の人なら恨まないようなことでも 悪い人にあたればそれをきっかけにされてしまって とんでもないことになってしまう って ことなのかな と。
気をつけましょう と 思っても 人間 相手の考えてること 感じてること すべてが共通してるわけではないので もう 人生ってのは不条理 としか言えない という いきなりの不条理劇が展開されたのでした。

だから テオレマ。

しかし 今でも不思議なんだけど ラストのあんなことで そこまで話 発展するのかなぁ???

なんだか 色々と無理のある設定が多かった映画でした。

こないだ観たフランス映画 すっごくよかったけど 全然評判にもなってなくて この映画みたいに 気に入ってる方には 申し訳ないけど 結構評判になったのは 微妙に納得いかない!

| エイガ | 20:39 | comments:4 | trackbacks:1 | TOP↑

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私がクマにキレた理由

嵐一過 めちゃ暑いブリスベンからこんにちは。

年末ですね。
年末なんて思えない天気なんですが 年末なんですよね。

さて 年末だと必要なのがカレンダー。
こんなサイトでダウンロード いかがでしょう?(ここをクリックしてください

今日は一週間レンタルだったDVDを返却しなくちゃならなかったので 映画一気観。
ああ~なんてもったいない…と 思いつつ観た最初がこの映画。

watakuma

The Nanny Diary こと 私がクマにキレた理由。

どうして観たか。

別にスカーレット・ヨハンセンが好きだったわけではなく 単に帰国した時に友達がみよっかな と 言ってたから・・・。

でも 借りてきて初めて分かった。

ローラ・リニーが出てるじゃないですか。楽しみ~♪

というわけで 観たんですが プラダを着た悪魔 が 好きな方はきっと気にいるし 主人公アニーも特に飾らなく かといって 社会階層を登ろう とするわけでもなく 大学卒業して お母さんには

「お金稼ぎなさい!きちんとした職につきなさい!」

とおしり叩かれてて 自由になりたい! 自分を知りたい! と 状況に導かれるままに たまたま乳母(ナニー)になってしまい NYの上流階級のママさんたちを人類学者として観察することに というわけで 最初 出あう人たちを 博物館の展示みたいに示していくやり方は なかなかに効果的。
願わくば この手法を映画の途中 アニーが恋に落ちる Harvard Hottie(ハーバード大イケメン?)なんかや お母さんの集いに連れて行かれたとき 果ては アニーを雇うことになった Mrs X と Ms X その子供のグレイヤーにまであてはめたりして 他の人はそういう観察法 距離を取れているのに グレイヤーに次第に愛着を持って行ってしまったり Hottieのことが好きになったりしてからは そういう姿にならない ということで 彼女の気持ちがもっと効果的に表現できたんじゃないかな。

ま それは置いておいて やっぱり ローラ・リニーって こう テンパってるおかあさんとか こういう神経キリキリしてる女性やらせると 本当にはまってます。キリキリキリキリ…って余裕のない彼女 ホント~~~~~にビッチなんですが でも たまに弱さがポロっとこぼれたりのがカワイイ。 
旦那が浮気してるのもわかってても我慢してたり 彼女が最後に流す涙とか ラストシーンとか Mrs Xが本当にイヤな女ってだけじゃないのがはっきりわかるのは やっぱり演技力なんでしょうね。

映画館で観るのは 結構きついけど (プラダ~みたいにファッションショーあるわけじゃないから) DVDで気軽に観るには最適。

外国版のジャケットにある 赤い傘。
あれって多分メリー・ポピンズ 世界最強のナニーのシンボルなんでしょう。
それがふわ~と飛んで行ったり NYの景色が見られたり ちょっとした旅行気分も味わえましたし こっそり ニュージャージーと ニューヨークという お隣だけど その階級差をちょっとほのめかしてたり アメリカの階級社会もわかったり アメリカ好きな方には結構お得かも。

| エイガ | 19:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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嵐の後で

嵐が続くブリスベンからこんにちは。

大変だったんです 今日…。



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| オーストラリア | 22:35 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画オーストラリア 試写会後の映画評

曇り空 微妙に暑い ブリスベンからこんにちは。

朝5時半から朝のニュースで 昨日の試写会の感想を観漁ったほど 入れ混んでる私。

いや どんな感想か気になったもので…。
コメントでHappy Gilmoreさんが書いてらしたように 観た人の感想といえば

「きれいな光景」

「オーストラリアの美しさを再発見した」

「壮大だった」

など 筋には全然関係ないことばかり。

でも どうも朝の番組で感想がちょっぴり聞けるらしい。
だけど 家は出なくてはならない。 

というわけで HDレコーダーON!

そこまでしなくてもいいのに・・・とも思ったのですが せっかくだし。

というわけで 帰宅してから早送りして 見ました。

お目当ては 昨日のチャンネル9のToday TonightかCurrent Affairsのどっちかで 出てたおばちゃん…。
おばちゃんと言って 全然名前が思い出せなかったのですが ケリー・アンとか言う 朝9時からの番組をやってる人。 オーストラリアのオプラ みたいなもんでしょうか。

で 映画批評担当らしき男性と ケリーアンの一騎打ちがありました。

映画批評家いわく

「映画は確かにきれいだし 僕は風と共に去りぬ 大好きなんだけど (男性であの映画好き って人 初めて…) あの映画は 映画を観てる って気持ちになれなかったけど オーストラリアは…そこまで入れこめなかったなぁ~ 星3つ?」

とのこと。

しかし そこにケリーアン怒る。

「えーーーー!私 すっごく面白かったし もう あっちこっちで感動しちゃったわぁ 星3つってそれないんじゃなーい! 私は星4つだわ!」

007はお二人とも4つでしたが なんか ジェームズ・ボンドのJB のみならず ジェイソン・ボーンのJBが 大層混じってる とのことでした。

私は両方面白くて 両方大ヒットしてくれれば文句ありません!
とはいうものの ダニエル・クレイグ氏 「ボンドがニコール・キッドマンのオーストラリアに勝つよ!」とか言ってるとか言ってないとか。
キー そんならあんたの映画なんて観ないわー!!!私が観なくても 他の人が観てくれるもの!

話をオーストラリアに戻して 各紙の映画評をチラ見したところ。

あまり評判は芳しくありません…。

なんだなんだ つまんない 陰気くさい オーストラリア映画はいつも大絶賛してるくせに!
観るのもいやになるよーな ヤク中だの 暴力野郎だの 未成年の妊娠だのは 星4つ出すくせに!

ハリウッド向けの オーストラリア性を強調したのが 嫌われたみたいです。

それと バズ・ラーマン の映画って いつもハデハデなのですが それが ちょっとやりすぎ~!みたいにも言ってる方もいらっしゃいます。昨日書いたように 長すぎ!っていうのもありますが いいじゃん ハリポタだって150分もあるんだし…。

極めつけは大御所デビッド・ストラットンの評価といえば 星3つ半。

…何! アンタもか!!!

しかし 彼のいうところによれば

「最初の20分が人工的過ぎてちょっとなぁ~ってなっちゃった。
でも その後は結構自然。

映画自体に繰り返しが多いのと 過去の映画からの借り物や 使い古されたシーンが気になる。
たとえば ブライアン・ブラウン演じる牧場主がいかにも アメリカ人の考える オーストラリア人。
でも それも主な市場はアメリカなことを考えると 仕方ないのかも。

あと 慣れない場所に突然放り込まれたヒロインと 雇ってる階級下の男性との恋ってのも ありがち。

欠点はいろいろあるし オーストラリア人が期待してたような マスターピース 大傑作 というものではないけれど 美しい光景をそれを撮るバス・ラーマンの手腕 それから役者たちのおかげで 観るのが心地よい映画になってます」

とのことです。

まあ タイタニックも映画評論家からはそんなに高い評価は受けてないけど 大ヒットしたし 評論家の言うことばかりが必ずしも正しいわけではありませんが いつもは オーストラリア映画ってだけで大絶賛する癖に オーストラリア人らしく ひねくれて よさそうな映画はけなしてるのかも。

とりあえず 来週絶対観るので 自分の目で観るまでは 判断は保留です と アウト・オブ・アフリカも 風と共に去りぬ も それほど好きじゃないのに がんばってます。

映画が待ち切れない!という向きには こちらのサイトで スチールをどうぞ。

http://media.theaustralian.com.au/multimedia/2008/10/31-australia/index.html

なんでもヒュー・ジャックマンは 撮影が始まる前は馬に乗れなかったのですが 猛特訓して プロはだしになったそうです!すごい!

あ あっちゃんさまからコメントでお知らせいただいたとおり ジャック・トンプソン出演してます!
って言っても名前しか知らないんですけど・・汗

| エイガ | 21:20 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニコール・キッドマン オーストラリア試写会にて

雨降りブリスベンからこんにちは。

天気が悪いもので うちの猫は外出できないでいます。
そのせいでしょうか 朝早く起きて

「外へ出る!外へ出る!」

と大騒ぎです。
朝4時はかなり早いし 外は暗いけど かすかに聞こえる鳥の鳴き声がわかるのでしょう。
この調子は後3日は続きそう…

さて 今テレビで見てるのですが 映画オーストラリアの試写会が シドニー ダーウィン ボーエン それと あともう一カ所(カヌナラ?って聞こえたんですが…) で開かれており シドニーでは主演のニコール・キッドマンヒュー・ジャックマンが出席。華を添えていました。

それに先立って行われた記者会見の写真が The Brisbane Timesにアップされてたので ご紹介しておきます。

すべてThe Brisbane Timesサイトより Getty Image提供
オーストラリア2

右下の子はブライアンくん といって オーストラリア先住民族アボリジニ。
この映画の中で Stolen Generationという世代 要は アボリジニの子供を親から引き離し 白人家庭で育てる という 国是と いまだにはびこる人種差別を象徴する とっても重要な役割を果たしてるそうです。

オーストラリア3

ブライアンくん カワイイ~♪
右側はオーストラリア俳優 ブライアン・ブラウン 昔いろんな映画に出てましたが最近あまり見かけません。

オーストラリア4

シドニーはオペラハウスを背景にパチリ。
ブライアンくんはブルーム出身だとかなので いい記念になりますね。

オーストラリア5

オーストラリア6

やっぱり綺麗…。同じ人間とは思えない!

でも

オーストラリア1

オーストラリア7

むむ やっぱり ちょっぴりおなかが出てる!

実はテレビで観た時に 

「あれ?ニコールおなか出てない?」

と思ったので写真で確認したら やっぱりちょっぴりポッコリ。
妊娠してたもんね~ と 思うと同時に あえて ぴちぴちのガードル履かないところに 

「ああ やっぱりニコールもオージーだったのね!」

とか思ったりして。

おなかぽっこりで親近感が一気に湧きました(あっちにしたら迷惑だろうけど)。

最後はやっぱりきれいな写真で締めます。

オーストラリア8

うーん とっても41歳とは思えない…整形しててもこれくらいきれいなら仕方ありません。

先ほどちらっと見た映画評では

「165分は長すぎる!もっと短くしろ!」

とか書いてましたが そんなこと言ったらパイレーツオブカリビアンシリーズは ハリポタはどうなる?
これは大人 しかも 我慢強い女性向けの映画なんだし 風と共に去りぬとか タイタニックとか目指してるそうなので 長くてもしゃーないじゃあないですか って 書いた人を見たら やっぱり男性でした。

バットマン ダークナイト レビューで長いなんて書かないだろうに ホントこういう男性に こういう映画の 映画評を書かせないでください!

と ニコールびいきなので 憤ってしまいました。

この映画で ニコールから リターン悪い女優の汚名が雪がれますように。
皆さん 是非 観に行ってくださいね!お願いします!!!

| オーストラリア | 19:18 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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Cの恐怖

お天気悪いブリスベンからこんにちは。

いや 昨日は大変でした。
何が大変って いきなりの嵐。
雷がとどろき 猫はブルブル。
そのうえ ネットが停止してしまい 8時以降ネットにつなげなくなってしまいました。

今日のニュースで観たところでは 北の方は停電がまだ続いてるとかで 今は帰省中のkitkatさんとこはどうなのかしら…と ちょっと心配です。

そんな天気の中 昨晩ある出来事が。
この話はブログでもお友達の美愛ちゃんにはもう話したのですが あまりにショックだったので ここでも再度公開。

それは友達がご飯を作りに来てくれた後のこと。
おいしい海鮮うどんを食べて お茶飲んで お菓子を食べて 2001年宇宙の旅をテレビで観てた時のことでした。

9月にお友達の結婚式があったのですが まだ 結婚式のお祝いを渡してません。
単になまけもので 連絡してないだけのことなのですが 色々と事情が重なってたんです 本当です。
まあそういう風に自分に言い訳しながら お祝いのMyer ギフトカード (Colesでも使えて便利) 額面xxドルのありかを探ると。

な ない。

確か ここなら誰にもとられまい…とか 思った記憶と 本棚の隙間に挟んだ記憶はあるけれど ギフトカードをはさんだ猫のワクチン注射記録がないところを見ると それごと違うところに動かした らしい。

よかった 友達に連絡してなくて…と ほっとすると同時に 探しもの開始。
いつもシュレックさん ものをなくしまくり (私が日本から持ってきた 旅行用カートもどこかに置いてきた!高かったのに!)なので

「あんたさぁ~ いい加減に自分でなんとかしたらどうかね」

と いつも説教してるだけに 探し出さないことには大変。

というわけで 夜中なのに自分で一体どこにしまいそうか 必死で考えた。

大体いつも 紙類は 書類入れに入れるのですが 金目なものだけに きっと 気付かれないように手紙とか写真に混ぜたのでは? と 考え 手紙類入れの箱じゃないか と 考えた。

1.日本でお弁当買った時に入ってた 笹の箱
2.オーストラリアポストで買った 小包用の段ボール箱
3.チョコレートが入ってた 金属の缶

と 上から小さい順に本棚の中で重ねています。

上から順番に開けることにして まず 笹箱には何も入ってないのを確認。
次に 段ボール箱を開けると 何やら中が黒くて汚くなってる。
旅行に行く前にこの箱の中から カードを出したので こんなに汚かったはずはないのですが…。

ヘンなの~ と 思いながら 黒いゴミを払っていると カサっと音が。

カードの隙間からのぞく 茶色いブツ。

それがわらわらと飛び出してくる。

うひゃあああああああああああああああ!!!!!!!

そう ゴキブリがそんなとこでなぜか繁殖。

餌になりそうもないものしか入ってないのに どこから入ったの???

慌てて叩き潰そうとするも 奴らの方がはるかに動きが早いので 一匹は仕留めたものの もう一匹は逃げられた。
しかし その他にも箱の中に何匹かいるような気配が…。

大事な写真が入ってるのにぃ~~~~~~~~!

半泣きになりつつ そっと ゴキに気づかれないように はがきの中から大事そうな写真と手紙だけをよりわけ 発見された昔のオトコの写真とか古いハガキは 箱ごと玄関の外へ。雨が当たってもかまわない ゴキさえ家の中にいなければ…。

床に落ちたゴキのフンを掃除し 除菌剤で拭いてまわって どっと疲れが出たのが夜中の11時。
ぐったりと寝たのでした。

翌朝起きて シュレックさんに聞いてみた。

「餌もないのに ゴキブリが繁殖した!なぜよ!」

北海道でゴキの生態など知らないので 聞いたところ

「多分 不在中に餌がなかったから 箱についてたノリを食べてたんじゃないかなー」

とのこと。

そういや 帰国して 猫にやったドライフード 残してたのにいきなりでっかいゴキが2匹むしゃぶりついてて 仰天したっけなぁ…と 思い出した。
シュレックさんは熱帯魚をペットとして飼っているのですが 餌のやり方が適当。
なので 床とかにボタボタ落として片付けることをしない。
それを一度片付けると 永久に私の仕事になってしまうので ぐっと我慢。
その上に 熱帯魚がいるのでヒーターがついててあったかいので ゴキには格好の繁殖地なのですが 不在中はご近所さんがパックに入った餌をやってくれてたので 床へは落としてなかったのでおなかがすいてたのでしょう。
それがわかったところで どうにかなるわけでもないのですが。

朝になって 外へ出て 箱を捨てよう と ポリ袋に突っ込もうとして 多少ふやけた箱の中にまだ 大事な写真が数点残ってるのを発見。

これまた半泣きになりながrゴキフンを払って室内に持ち帰り ティッシュで拭いたのですが 一葉 若くて化粧品とか真面目に買っていたときの写真が出てきました。
エスティー・ローダーの化粧品を買うと プロのヘアメイクをしてくれて ついでに写真を撮ってくれる という キャンペーンがあって 確かに写真の中の私 自分では不可能なくらいきれいにお化粧してる。きちんと台紙に貼ってくれて とってもよい仕上がり。

でも 写真が何やら妙にふくらんでる。
なんだろう と 写真を持ち上げてみると そこには二つ折りにした日本円紙幣が。

そんなとこにへそくりを…と 自分にビックリしたけど このお金 次回里帰りするときにお小遣いとして使おう!と 過去の自分からのプレゼントに嬉しくなったのでした。
ゴキにやられたりしたけど 結局よかったのかも???

あ 肝心のギフトカードですが 思いもかけない場所に隠してたのを発見しました。
こっちも見つかったので よかったよかった。

(タイトルのCは Cockroach の Cでした)

| 日々の話 | 19:35 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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Burn after reading

常夏ブリスベンからこんにちは。

昨日から映画観てます。
とはいえ DVDなんですが 結構稀です。
映画館の方が好きなんです。
DVDだと字幕ついてるので わからないことがないけど 今度はついつい読んでしまって目が疲れる。
昨日観た映画は 必死で字幕を追ってるうちに疲れて寝てしまいました。
マーク・ウォルバーグと ホアキン・フェニックス だったのに…。

しかし 英語がわからなくても楽しめる映画 それがこの Burn after reading。
Burn after reading

巷の映画評では

「途中で話が空中分解」
「コーエン兄弟 前作のレベルには達せず」

とか あまり高く評価されてないようなのですが とっても面白かった!

やっぱり前の No country for old men が イマイチだったから?
大体 結構評判のよい 床屋 いや違った The man whoなんだか なんてほとんど寝ちゃったから?それとも Lady killersが テレビで観たけどつまんなかったから?

色々理由はあると思うのですが 一番のお気に入り ビッグ・リボウスキに代表される ダメダメ人間のの話だったのが 今回とっても気に入った原因。
やっぱり コーエン兄弟って コメディ しかも 微妙に笑っていいんだかどうか っていうのが よいところ。

この Burn after reading も そう。
ちんまりまとまってるというか 大風呂敷を広げるのかなぁと 思ったら 微妙に小さくまとまるのが 何ともいえません。大体 世間様では結構巨匠だけど 私の中では いつも バートン・フィンク 赤ちゃん泥棒 ビッグ・リボウスキ オー・ブラザー!の ダメダメ人間シリーズが 燦然と輝く コーエン兄弟の金字塔。

だから いつもはかっこいい ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットがダメダメで出てきただけでもうお気に入り。そのうえ ジョン・マルコビッチだの ティルダ・スウィントンだの 曲者揃い。それでつまんないわけがない。

大体この映画 誰ひとりとして好ましい人が出てこないし どいつもこいつも 何かオブセッションとか秘密を抱えてたりするけど 結構それがトホホだったりするし いい人だからいい目に遭うわけでもなく 人生とは 人間性がよかろうが悪かろうが 等しく不平等なんだ と いうことを改めて言い募るわけで その辺 ノー・カントリーと共通。
重大なこと!とおもいきや 実は大したことなかったり ささいなことに思えたら 実はおおごとだったり…と 人は見た目と違ったり そういう点をさりげなく描いてるとこは

「何事も見かけとは違うんだよ」

という 昔ながらのコーエン兄弟節だったりします。

それに加えて 大ハンサムの俳優二人をこうもまでみっともなく演技させるのは 天才。
俳優さんたちも才能すごいのと自信がわかります。
ま 二人とも 年とってきて 単なるハンサム俳優じゃあ やっていけないってわかってるのだろうけど それでもスゴイ。

っていうのは 上でご紹介したように こんなに素敵なジョージ・クルーニーさまや
ジョージ1

ブラッド・ピットさまが
Pitt clooney

どれくらい ヒドクなってるかというと。

こんなだったり
ジョージ2

こんなだったり
ブラッド・ピット1
ブラッド・ピット2
ブラッド・ピット3

するんです…。
ああ 役者魂。

特にこの予告編の最後に出てくるブラピさん… 最高。


このキャラ チャド って ビッグ・リボウスキの スティーブ・ブシェーミを思い出させるキャラで 悪気ないバカ。どーしよーもないバカだけど 憎めない。
そういう役を見事に演じてて やっぱりブラッド・ピットって いい役者さんなんですね。

でも 私の好きなブラッド・ピットって リバー・ランズ・スルー・イットはまだしも 12モンキーズだの スナッチだの ファイト・クラブだの なので 意外と性格俳優なのかも。

とにかく ブラックで笑えない状況をつい笑ってしまう という Burn after reading。
黒い笑いと 人間のバカさ加減を笑いつつ はっと我に返って 人のことは笑えないよな…という 分別のある大人のための映画でした。


| エイガ | 19:14 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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褒められる

あったかブリスベンからこんにちは。

日本みたいに季節に色々変化がないので ちょっとつまらないです。

そんなブリスベン 今のところ朝は涼しく 昼12時頃から気温が急上昇。 2時頃には暑さ絶好調という状態です。
とはいえ 紫外線が弱くなるのは3時から ということで 買物に行くには3時半過ぎが一番。

今日は牛乳が切れたので 保冷袋を持って 近所のスーパーへ。
暑いので下はスカート上はキャミソール。
しかし それでは日焼けしてしまう。
そんなの寒い国から来た当時は知らなかったので 暑いから と キャミソールを着続けてたら 肩が黒く焼けてしまい 美白をしたけれど効き目なし。
それくらい紫外線が強いので 最近は出かけるときは絶対長そでをはおるようにしています。

歩いて5分強のスーパーマーケット ですが ご近所の キャタリーナに遭遇。
この子は異常なまでに人懐こく しかも私をカモにしており 昨日寝こけていてかまってもらえなかったのを覚えてるのか ものすごい勢いで走り寄ってきて それからしばらく放してくれなかったので 結局15分くらいかかってしまったのですが…。

汗だくでスーパーマーケットへ入り 買物カゴを手にすると お客さんらしきおばあちゃまがつかつかと歩み寄ってきました。
なんだろう?と 思ってると

「あなた その格好ステキよ~ 本当にステキ」

と 満面の笑みを浮かべて レジへ。

キャミソール 黒 安売り店スプレで下着代わりに買ったので5ドル。
スカート タイで買った ピンクにビーズの花模様刺繍つき しかし 何やらわからない謎のシミが取れないので普段着に下ろした。
ブラウス 古着屋で誰にも買ってもらえず 3ドルになってた フリフリ ピンク。
サンダル 3年前 マレーシアで足が痛くなり 慌てて買って ビーチに山歩きにと大活躍 かなりガタが来てる。

という状態で褒められたわけですが それは

1) おばあちゃまは目が悪いので シミとかには気づかず 単に色しか見てなかった

2) おばあちゃまは真っ赤なスーツを着てるような方だったので 色がおばあちゃま好みだった

3) おばあちゃまはスーパーなのにスーツを着てるような方だったので きちんとした格好に見えたので好感度持った

のどれかだと思うのですが…。
とりあえず どれもなんか悲しいので 自分のセンスがよくて とってもステキだった! と 思うことにしておきます。


| 日々の話 | 20:31 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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絶対観たい オーストラリア

あったかブリスベンからこんにちは。

最近日が長くなったので 夕方は庭にビーチマットを敷いて読書してます。
とはいえ 蚊に食われてしまうのが難点…。
足にラベンダーオイルを塗るといいらしいのですが 不精者なので 買いに行ってません(←いばれない)。

そういうオーストラリアなのですが そのタイトルもそのまんまの映画 「オーストラリア」が 今月末公開されます。
007と同じ週?強気だなー とか思ってましたが 実際は一週間遅い公開でした。
オスカーを狙ってるとかですが 結果はいかに。

主演二人がオプラにも出たし ヒューってば Timtamも配ったし オプラも絶賛してたから 結構受けるのではないでしょうか。
女性好みの恋愛プラス冒険ものだし。



私が受ける!と思った理由はほかにも。

この予告編で↓


ヒュー・ジャックマンの鍛えた筋肉がたまらない…。

ああ!
ラッセル・クロウじゃなくってよかった!

と ふと思ってしまった次第です。
(ラッセルも筋肉なのですが 細い体に筋肉の方が好み)

こんなシーンもあるし↓
オーストラリア1

男性もきっと楽しめる ハズ。

ついでにこんな写真も発見したのですが↓
オーストラリア2

な なんか ニコール むくんでる てか オバチャン入ってます…。

イギリスの貴族役 ニコールにぴったり!って思ってましたが このおばちゃん写真を見て ますます好きになりました。

本当はこっちなんですけど↓
オーストラリア3

キャストもほとんど全員がオーストラリア人 ダーウィンの日本軍空襲など 歴史満載。
もちろん侵略だけじゃなく アボリジニの子供たちをキャンプに送ったりなど 負の遺産もきちんと紹介している上に 広大なオーストラリアの大地が見られるのもポイント。

この映画のおかげで オーストラリア映画界だけではなく 観光業にも拍車がかかるのではないか という期待も大きな映画 オーストラリア。
好結果を期待して 初日に観に行こうと画策してます…。

ああ 私ってば マスコミに踊らされてる…。


| エイガ | 21:51 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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チェスター旅行案内…というほどのものでもないけれど

再びお天気のブリスベンからこんにちは。

今日は忙しかったのですが きちんと掃除して ふつーのご飯も作りました。
ふつーのご飯とは ご飯とお味噌汁 ハンバーグに浅漬け という家で食べるご飯のこと。
日本にいればふつーのご飯だけど 外国じゃあご馳走です。

まず ご飯が手に入りづらい。

おいしいご飯を食べるにはコメをとがなくちゃならないけど 水不足なので

「そんなの不経済だ」

とか文句言う人がいる。

普段はお皿一枚 おしゃれにいえばワンプレートで済ませられるのに ふつーのご飯にすると お茶碗 お椀 小皿に大皿 と 食器がたくさん必要で 狭いテーブルに乗らない上に 洗いものがめんどくさい…。

とまあ 文句はあるけど やっぱりいいですね。
残ったご飯はおむすびにして 明日 お味噌汁の残りと食べよっと。

と 楽しい話のついでに チェスターの話。

チェスターって どこですか と 思ったあなた。
お友達ですね。

私も最初チェスターに泊まる と 言われた時に どこですか?と まず質問しました。

ウェールズに近いんだよ と 言われたも ピンと来なかったのですが なにげに地図を見ていたら

Cheshire州にあります

と 書いてあり 

「おお! これはもしや チェシャー猫?」

と嬉しくなった次第。
不思議の国のアリスです。

さて チェスターはロンドンからはユーストン駅から直通が出ているので そこから乗ってしまえばあとは楽チン。
レールパスで旅行される方は 前もって席を予約しておいた方がいいようです。
特に Quiet Carriage と 呼ばれる 携帯電話などを使ってはいけない車両は人気があるみたい。
とはいえ 一年前はうるさかった覚えがあったのに 今回どの車両でも静かだったのは やっぱり景気の落ち込みのせいでしょうか。
でも 駅から都心まではちょっと遠いのが難点かな。

チェスターについて基礎的情報は こちらのサイト⇒Visit Britain(Chester)とかこちらのサイト⇒Zenで調べて行かれるとよいでしょう。
私のように ガイドブックあるからいいや PC持っていくからいいや…と 思ってると お城の中に入るの忘れたり 円形劇場を見て 「あれ なんだろー」と 通り過ぎちゃったりします。せっかく行ったのにもったいないことをしちゃった…。

さて ガイドに載ってない情報が手に入るのが ブログのいいところ。

ここでしか読めない情報ってなんだろう…と ちょっと考えたのですが 観光案内には

「1時間半もあれば 城壁をすべて回れます」

とありますが あれは ウソ。
ウソってか 背の高い人なら大丈夫だろうけど 私みたいな背のちっちゃい人は 歩幅だって狭いので 全般に小柄な女性が全部回ったら 2時間以上かかるでしょう。

そして もっといい情報。

それは 城壁を歩くなら 北西の上のところ または 西の方にあるウォータータワーからぐるりと北方面を回り お城で終了 という コースを取るべきで お城からウォータータワーまでは実は城壁はありません ありませんというか ふつーの道路。
しかも隣を車がびゅんびゅん走ってるので 空気が汚いし 雰囲気なし。

それに比べ 北側は 運河を見下ろし 古い建物がお店になってたり 大聖堂を見たり で 見どころ満載。
ディー川はちょっと汚かったけど それでも

「あー イギリスの古い街に来たわー」

という気持ちでいっぱいになれること請け合いです。

あと 冬季だけかと思いますが 観光案内に必ず載ってる時計塔から南側は10月段階で工事中。 ショッピングセンターの中へ入るようになってますが このショッピングセンター 結構基本の店はそろってるので 北半分 南半分と分けて ショッピングセンターでコーヒー飲んだり お買いものしたりするのがよさそう。 屋内だから寒くないし トイレもあるし 冬場には便利でしょう。

というわけで チェスター(多少は役に立つかもしれない)観光情報 でした。

| イギリス | 21:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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近距離恋愛

曇り空のブリスベンからこんにちは。

旅の話ですが ブリスベンから日本まで 8時間 日本からイギリスまで約12時間 という 長丁場だったため 映画をかなり観ました。

最初はSex and the City見よっかなぁ と 思ったのですが あえなくギブアップ。
ああいう女性が集団でワイワイやってるのって 学生時代から苦手で…。
大人になった女性がさらに集まって 旦那だの恋愛話だの 下ネタなどを交換しあってるのって あんまり憧れを感じないため 最初の10分でもうダメに。

仕方ないので次に観たのがこれでした。

近距離恋愛

パトリック・デンプシー って全然興味なかったんですが この映画観て あら 結構ステキ と 見なおしました。
だからって ファンになったわけじゃあないんですが。
映画自体はいたってフツー。定番そのもの。
新しいところ ありません。
ジュリア・ロバーツの My Best Friend's Wedding あれを男女逆にしただけ。

とはいえ パトリックが あらためて 「俺 この女が一番好きみたいだ…」 と 気付く ミシェル・モイナハンは モデル出身だけど 非常にカワイイ。
30代なんだけど カワイイ。
最近の10代 20代の女優さんたちが パンツ履かないで写真撮られたり 自分のヌード写真送ったりしてたりしてるのと違って 品行方正なのもまたよし。

そして知的女性として描かれてるミシェル演じるハンナが 恋に落ちたらもういきなりポーってなってるのが おかしくもカワイイ。
こういう女性って はまっちゃうともう すっかりうっとり 頭の中がお花畑になってしまうんですよね。

ハンナが電撃結婚する相手がまた 貴族 老舗ウィスキー醸造所の御曹司 スポーツ万能 頭もよし。
そのうえに パトリックがシャワー室で全裸を見て

「か かなわない…」

となるのも男性心理をついている。

そのうえ 

「結婚するときは 旦那となる男だけじゃなく 家族や生活習慣も きっちり勘定に入れとけ」

という 古くもなかなか気付かない真実なんかも含まれていて 結婚考えている人には勉強になるかも?

というわけで クライマックス・シーンのパトリック あれは少々やり過ぎの感があるものの カップルでおうちでDVD鑑賞 というときには最適ではないでしょうか。
この 心の乾ききった すれた私でさえ 鬼の目に涙がにじんだシーンが約一カ所あったので 心の柔らかな優しい女性なら ウルルン と 来てしまうこと間違いなし。
頭使わないで 映画を観たい時に ぜひどうぞ。

| エイガ | 18:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゴールドコーストへ行ってました

雨降りブリスベンからこんにちは。

実は昨日からゴールドコーストへ シュレックさんに連れられて行ってました。
猫を一人にするのがいやなので お昼過ぎに出ようかなぁと思ってたら 同じ会議に参加する人のパートナーさん(マレーシア人)が

「一人で買い物行ってもつまんないし チェックインするから早く行こう」

とせがむのです。

「私 猫置いて行くのいやだから 後から行きたい…」

と言っても

「私一人じゃあ ゴールドコーストまで行けない 道わかる人がいないと困るからダメ!」

と言ってきかない。
シュレックさんに聞いても

「田舎から来て一人じゃつまんないんだから つきあってあげなよ」

で終了。
猫さん 結局一人で留守番 24時間。
大丈夫だろうか…と 思って エアコン 28度でオン! 真っ暗じゃ寂しいだろう と 小さなライト オン! ドライフードたっぷり! お水も3カ所に設置!

そのうえ 帰宅の朝になり

「ねえ 缶詰の中華お粥 私も欲しいから買って帰ろうと思うの 彼と二人じゃ道わかんないから あなた 車に乗りなさい! 道わかるでしょ!」

と命令が・・・。
肝心のシュレックさんは 「俺 途中で プリンタ―とか買うから遅くなるから乗せてってもらいなー」 と消えるし そんなんわかんないよう~ と 思いながらまたもや拉致。
しかも ペットの鳥を連れて来てるのが 肩に無理やりよじ登ってきたり で ひえーな1時間でした。
さすがに悪いと思ったのか お昼を買うのに寄ったパン屋さんではパン買ってくれたけど。

しかも 遅くなるはずのシュレックさんの方が先に家に着いてたのはなんか悔しい。

聞くと 

「俺にはGPS(要はカーナビ)という強い味方が付いている」

だそうで そりゃ 車の運転もしない 地図も持たない私がする うろ覚えの道案内よりはるかに効率的ですわね。

そんなゴールドコーストですが サーファーズ・パラダイスではなく 今回はブロードビーチ しかもコンラッド・ジュピターに泊まることになりました。
5つ星だそうですが 問題がありました。

まず エレベーターがカード式で 宿泊客以外は部屋へいけないようになってる。
それはとてもいいんですが いちいちカードキーを引っ張り出すのがめんどくさい…。

そんな怠け癖は置いておいて 問題は朝。
昨晩 ご馳走を食べすぎて食欲がなかったので 朝ごはんは飛ばして 命令された通り お友達の部屋へ行こうとカードキーを差し込み 行き先ボタンを押した。
押したはいいけど 部屋番号がつかないまま エレベーターは勝手に動く。

他に乗ってた宿泊客さんがにやりと笑って

「私たちも同じ目に遭ったのよ~ 一番下まで行かないと カードキー作動しないの」

と教えてくれました。
仕方なく 一番下の階まで行ってから カードキーを差し込む。

作動せず。

違うお客様が乗ってきて行き先階のボタンを押したので ついでに押してもらっても やっぱりダメ。

仕方なくチェックアウトしなくちゃならないので フロントで会うことにしたら。

長蛇の列。

チェックアウト客がたくさんいるというのに 対応は二人のみ。
何やらわからないけど 色々と質問してたり 処理してたりとか 手際悪し。
これなら 函館のビジネスホテルの方がマシだよな と シュレックさんと二人ぼやいてしまいました。

でも お部屋は改装したてできれいだったし デザインもカコイイ。タオルも 波パターンがついていて 吸水性がよくなってました。

そんなにいろいろ揃ってて プール用のタオルまであるのに 外国のホテルって どうして歯ブラシがないんでしょう…。いつも不思議。

で マレーシア人さんが楽しみにしてた買い物ですが カジノからモノレールで行けるショッピングセンター イマイチ…。 悪くはないし 若い人向けのブランドものが安売りされてたりしてたのはよかったんですが 一緒に行ったマレーシア人さん 実はおばさま ゴージャス好きなので(かけてるサングラスはディオールのでっかいのだったりする) 

「シンプルなシャツを探してるのよ」

と言いつつ 見てるのはゴージャスな飾りのついたシャツだったりして。

「それは やめた方が…」

と とめながら 見ててわかった。

全世界共通のおばさん服の秘密。
ヘンにゴージャス。
光りものがついてたり フリフリだったり レースが山のようについてたり。
縞々でもそこには何やら 動物モチーフがついてたり。

こういうものを買うようになったら おばさんの仲間入りなのね。

と 心に言い聞かせておきました。

結局おばさまは ゴージャスなドレス一着と カラフルなフリルつきの(でもおばさんっぽくない)キャミソールに スカイブルーのコットンパンツ オフィスに履いて行くという白いハイヒールをお買い上げ。

その前にも実は 

「私 チャリティショップがだ~いすき!」

ということだったので 近所のチャリティショップ街へお連れした時に ゴージャスなサングラス(「今のはお昼はいいけど 夕方にはちょっと明るすぎるから」という理由)と 家で履くパンツもお買い上げになっております。

教訓:おばさんになったら 明るい色を着る方がいいけど 下手にゴテゴテ飾りがついてると 一気におばさんくさくなる。

おばさまのお買い上げになったワンピースてか ドレス 非常にシンプルながらもゴージャスで素敵だったのですが 店員さんいわく

「これはバレンティノのコピーなの このお値段じゃあ 本物は買えないけど どう見ても本物そっくりなのよ~」

だそうですが…。

いいのか そんなこと言って???

着る分にはいいけど 売る側はそんなことでいいのだろうか と 商業倫理に不安を覚えたのですが とりあえず おばさまも気に入ってたし 店員さんの売り方もかなり上手だったので まあ いいか。

とまあ パシフィック・フェアーも久しぶりに行って クリーム蜂蜜なるものも買ったし 今までは電車でしか来たことがなかったので 自分がゴールドコーストの南と北を反対に覚えてたこともわかったし 買物するのなら やっぱり ハーバータウンが一番だよなぁ…と わかったり 長いこといて近所でもわかってないことって多いんだなぁと 新たな発見があった二日間でした。

あ サニーバンクのパン屋さんでは シュークリームも売ってるということが 初めてわかりました。
HappyだかLucky Bakery ですが たぶん朝早くに行かないとなくなるようなので 試してみたい方はお早めに。

| オーストラリア | 21:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本で感じたこと

夏逆戻りのブリスベンからこんにちは。

さっきまでお友達とご飯食べにいってましたが 不景気なんのその。
サニーバンクはいつも人でいっぱいです。

しかし日本のご飯のおいしさにはかなわない…。

そんないつも楽しい日本ですが ちょっとびっくりしたことが。

文句をつけるつもりはないのですが アラフォー世代とか言ってて そっかぁ~ 日本って年とった女性にやっぱキビシイよなぁ 外国住まいでよかった 何着ても文句言われないし と 思ってたのですが。

日本へ帰って ワンピをジーンズの上に着るの あれをかなり年上の女性がしていて ちょっと…と自分でもつい突っ込み入れたくなりました。ごめん 同性なのに と 思いつつ やっぱりあれはいただけなかった。

確かに一時期流行ってたし 体型カバーに丁度いいや ってとこなのかもしれないし 好きなトリニーとスサナのファッション番長でもこの着こなしは推薦されてるけど 何かが違う。
何が違うんだろう…と よくよく考えてみたら トリニー版では 大人の女性がカッコヨク着るため というコンセプトの元 着こなしができてるのだけれど 日本の大人の女性の場合 若者がしてる格好 スモック風のブラウスとかワンピの下に ジーンズを着てたのが原因。

自分も若くないから思うのですが あんまり年取ってから若い格好するのはよろしくない。
だって 痛々しいんだもの…。

年取っても 「私 まだ イケテルの! おばさんじゃないの!」という 必死な主張が見られるのがイタイ。
その辺 オーストラリアのおばさまたちは 「いーじゃん アタシ これが好きなんだもん」 という 一種の開き直りがすがすがしい (とはいえ 昨日観たおばさまは かなりメルヘン入ってましたが…)。イギリスではあんまりそういう女性 若作りの人は見かけなかったのはお国柄?
若者は若者 おばさまはおばさま それなりに年齢に見合った格好をしていたような記憶があります。

やっぱり大人の女性には大人の女性にしか似合わないものってあるだろうし 無理やり若作りするのはかえって老けて見えるよなぁ と スッキリ大人のシャツに上品なふんわりスカートの中年女性をイギリスで見かけたあとに 若作りの女性たちを日本で観た後  再確認。 
年とってきた自分にも 

「いつまでも若いと思うな 自分の真実の姿を見ろ!」

と 言い聞かせてみたのでした。
目指せ 年齢だけでなく 真にかっこいい大人のオンナ。
頑張ろうっと。

| 異文化体験 | 22:26 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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返事が来た!

雨降りブリスベンからこんにちは。

雨を除けば涼しくて過ごしやすい…のですが 今日たまたま外出して ラッシュアワーに街中でオバマ当選と言う新聞記事を読みつつバスを待ってたら ドドーンと大音響がして 何かと見たら交通事故。
大事はなかったようですが 雨の日ってこういうアクシデントが多いですよね。
皆さん気をつけてくださいね。

そんな私のもとへ マークス&スペンサーからお返事が来ました。

サイトに

「48時間以内にお返事します」

とはあったけど信用してませんでした。ところが 真面目に48時間どころか 36時間くらいしかかかってません。さすが マークス&スペンサー

さて 文面。

Thank you for your email, I am sorry to hear about your experience, we
at M&S strive for the highest quality customer service and I am sorry to
hear we have let you down on this occasion.

I will forward your email on to the store manager for his reference.

May I take this opportunity to apologise once again.


た 大変だ 店長さんにメールが回ることに。
あの人 クビになっちゃうのかなぁ…。

ま 書いてるだけってこともありえるので あまり心配はしませんが 再発防止にはクビだけじゃなくて研修 という手もあります。とはいえ 常習犯だったりすると いくら研修したところで 意味なし。
昨日だか一昨日だか読んだオーストラリアの新聞で 景気が悪くなると窃盗が増えて 損失は相当額にのぼる とありました。
そして 窃盗は万引きと店員による盗みが主。

というのも 景気が悪いとお給料が上がらない。
上がらないならお店のもの もらってもいいよね~ と なってしまうそうなんですって。

気持ちはわからないでもないけど 最近ではCCTVが設置されてる所が多いから捕まってしまうでしょうに。そんなことでせっかくの仕事失うのもなんだかねぇ…。

と 景気が悪くなりつつあるオーストラリアで 知人が先月解雇されたり と 自分の身にも不景気が迫りつつあります。イギリスも景気が悪くなってるのだから あの店員さん 心を入れ替えて真面目に働いてくれたらいいんだけど。

| イギリス | 20:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

2008年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年12月